こだわりメモ帳

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・ はじめての夏

2008年08月28日 | ◆ D300ギャラリー
 初体験の鵜飼にいく。
宇治川は、客の舟が一列にならび鵜飼舟が前を上下する。
10羽くらいを一人の鵜しょうがあやつるが、
篝火に照らしだされる魚影は差ほどではないらしく、獲物を持ち帰る鵜は多くない。
それでもけっこう元気がいいので女鵜匠は懸命である。
撮るのに忙しく、やがて悲しい鵜飼かな とはいきにくい初体験であった。
夜の写真、動く相手はむつかしい。


2008.08.26



頑張ってェー


出陣 出陣 !


大丈夫かなぁ


やぁーめた


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・ 面子

2008年08月24日 | ◆ メモ

 面子がそろった麻雀ではなく、面子が保てた北京五輪のことである。
開催国プレジデントは最終日の午餐会に各国首脳を招き感謝の宴を持った。
オープニングCGとクチパク2大スキャンダルが洩れてしまったものの、
どうにか2週間をしのいだ。
これからの課題は、この感謝の気持ちを国際社会にどのように還元するか。
国際社会は、どのように手を差し伸べ自由社会に招くか。
これは、伸るか反るかで大違いにかけ離れることで、
決して反らせてはならないこと自明で、誰もが否定しないことであろう。
これからの日々を見て、明快に反応していきたいと願う。
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・ 奈良の秋は正倉院展

2008年08月21日 | ◆ メモ

 今日から正倉院フォーラムの受付が始まった。
正倉院展は10月25日から始まるが、これは奈良の秋のキマリで、
フォーラムは出陣案内会みたいなもの、聞いておくと解りがよい。
以前東儀さんの雅楽演奏をここで聴いたが、今年は中国琵琶が聞けるらしい。これも楽しみ。
60回展とはいうものの、特別展というものではなさそうである。
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・ 新聞は社会の小窓

2008年08月18日 | ◆ メモ

光梟

 元検事総長はわかりやすい書き様をする人らしい。
この国のかたちは、
今世紀から「事前規制型社会」から「事後チェック型社会」へと大きく変わっています。と言う。
つまり、許認可や行政指導社会から自由競争社会へと変わったのだと言う。
 演劇にたとえれば、
これまでは、舞台に上がれる人を行政が事前にチェックしていたが、
今後は、誰でも自由に舞台に上がれる代わりに、ルール違反者に厳しい制裁を科す必要が出てきた。
舞台の袖でよかった司法は、これからは舞台中央で大事な審判役を担う。
来年からの司法制度改革に向けPR攻勢が始まった。
松尾邦弘(元検事総長 66歳)読売「時代の証言者」を読んで。
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・ 野口 無念

2008年08月17日 | ◆ メモ
 野口みずき くやしい無念
北島浩介はオリンピック最後の舞台で、
400mメドレーで貢献し銅をもたらし良かった。
17日のハイライトは、北京を駆け抜ける女子マラソンであったが、
何という無念か。
今日のような試合運びは、タイムを無視した勝つだけのゲーム。
このようなレースに、なおのこと無念の一言、
故郷の伊勢から出た無敵のランナーが故障に泣く。
北京五輪 くやしーいぃ。
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・ ド迫力伊丹 再び

2008年08月15日 | ◆ D300ギャラリー
 お盆ピークの伊丹を再び訪ねる。
いつもの倍近い発着数の感と、3,4倍は多い観客で賑わう。
到着便が倍近く感じるのは、サブが忙しくメイン滑走路に入る便があるせいだろう。
今回は腹の赤ランプがなかなかアングルに入らない。
タイミングとして、点滅1秒間隔の赤い灯が、ちょうど頭上で光るといい。
これがなかなかシャッターとシンクロしてくれない。



カミング


カイチョウ
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・ 今日のいちまい

2008年08月13日 | ◆ 季節の写真
2008.8.13 05:05 ご近所


谷本歩実の金メダルコメントは良かった。
「一本を取る日本の柔道をずっと教わり、貫いてきた。」
「柔道をする子供たちに、もっともっと一本を取る柔道をしてもらいたい」
技も気持ちがよければ、インタビューも気持ちがいい。
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・ 北島康介 北京でも金

2008年08月11日 | ◆ メモ




 マラソンに黄信号が点り、金メダルの数が読めなくなったが、
男子柔道で内柴正人選手が一等になった。
日の丸が真ん中に挙がるとやはり嬉しい。

 期待されていた通り、金を獲るとはたいしたもの。
北島康介すごい。予選ではタイムが伸び悩みであったが、
ここ一番でベストが出せた。北京五輪すごい。
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・ 源氏物語一千年

2008年08月11日 | ◆ メモ

目玉梟


 暑い中、源氏物語一千年に因む話しを神戸に聞きに行く。
新神戸オリエンタル劇場と言うのは、タワーホテルの一角にあるが
初訪者には何とも判りにくい平面プランの建物で案内板も少なく参った。
それはさておき、話はおもしろかった。
会場は600席満席で、2000人以上からの申込だそうで人気が窺える。
原文講読の加賀美幸子アナウンサーは、ラジオで半年間の源氏物語講読の最中だけど
生の講読に緊張する。含みのある落ち着いた声は聴きやすく全く朗読向けである。
原文は岩波文庫版を使っているそうだが、原稿はA4見開き二面くらいの大きさに見えたから、
拡大コピーをして使っているのだろう。
袖に下がるときの歩く姿は、やや背が丸くなりお年を見せていた。
ドナルド・キーン氏の基調講演は、学生向けセミナー風で少々難解であったが、
学生時代、世は第二次大戦に入り暗澹たる気分の日々のなか、
源氏物語に出会い救われ、ここから日本文学に入っていったと言う。熱が入ってたと思った。
休憩時、ロビーでお帰りにの氏と行き交うが、
小柄ながら86歳ととても思えない、いきいきした表情、歩き振りの若さ。どうぞお元気で。
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・ 五輪開幕

2008年08月09日 | ◆ メモ


 北京五輪の開会式は中国の国威そのものであった。
鳥の巣会場を中心に、市内一円を花火や色彩街灯で会場化したり、
セレモニーのマスゲームを見ているうち、この統制とボリュームに恐れを抱くようになる。
音楽や音響の扱い、色彩やその組合せを見ていて、この国の洗練さを見せつけたが、
この国は、人の余裕やお金の余裕に比べ、時間だけは足りないと思うが、
それを思うと開会式のあの間延びはどうしたことか。
中継途中、居眠っていない積もりながら、日本の入場行進を見落とす。
入場順はアルファベッド順がいい。漢標記順はあくまで自国用で国際的ではない。
ともかくこれから2週間、目玉競技はナマで見たい。
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