槐梟 (エンジュ) (アイヌコタンお土産)
久しぶりに、柏木哲夫先生の話をラジオ深夜便で聞く。
淀川キリスト教病院でターミナルケアの先駆的な仕事をしてきて、現在名誉ホスピス長にある。
この夜、聞き入ったひとつは、「やさき症候群」のおはなし。
長い間の仕事を終え、これまで出来なかった楽しい・・・をしようと、していた矢先に病気になってしまった。
これから・・・をしようと、していた矢先にガンになってしまった。と言う話が実に多いというはなし。
だからと言うわけではないけれど、
常々したいと思っていることは、とにかく手がけることである。いつも思っている。
それと、もうひとつの話は、
「ひとの話を聞く力」
ほんとに言いたいことは、なかなか話せない。言えない。それを、そらさず、否定せず、じっくり聞く。
これは、簡単に出来るものではない。だから、覚えておく。
インドネシア梟 (釧路・和商市場お土産)
一人を残し皆さんユーユー自適組。
毎日、4人か5人か孫が集まり、我が家は保育所だ、と言うのから、
チャリンコで浜まで10分、毎日釣り吉三昧のやら、
調子をくずした奥さん孝行を、二日に空けず通っているのやら、
歩くが趣味で、毎日一万歩をモノにしようとしているのやら、
写真ばかり撮っているのまで。
残る一人は、コンサル仕事を気の会うチームで入れているようで、
それぞれ皆、自分の好きを通している模様。
40年の長きを、自分で選んだ仕事を変えず、どこにも変わらずよくやりました。
この日のがんこ寿司の昼酒はことのほか旨かった。
こんどは11月の紅葉狩りになる模様。楽しみ。みな達者で過ごせヨーッ。