こだわりメモ帳

2023年5月gooblogに復帰、ブログ内検索ができ便利です。2017年3月~2004年9月の記事も残されています。

・ 咲くやこの花館

2010年01月26日 | ◆ D300ギャラリー

咲くやこの花館  2010.1.26


 年明け初の撮影会を鶴見緑地に決めていた。
電車で行け、お昼もとりやすく、
寒くて動きにくい今、ここの温室はありがたい。
それもありか、カメラ持ちの入館者が多い。
上の花は多重で、サボテンはストレートで撮っている。
コメント

・ ISS写真

2010年01月21日 | ◆ メモ


 東大阪から見たISSが、JAXAの投稿写真に載る。
ISSは各地で見れるが、その写真の仲間に一枚加わった。
今年のJAXAのイベントの更なるひとつは、6月に帰還する
「はやぶさ」の回収で、凡そ1m×1.6m×2mの小さな衛星は、
すでに地球引力圏を通過する軌道に帰還できているそうで、
着地点はいったい何処なのか。無事の回収を祈るばかり。
2003年5月、打ち上げに際し枚方のtksさんの名前プレートがここに
搭載されていて、回収後どのようにご対面できるのか、これも楽しみ。
コメント (2)

・ 私市くろんど池

2010年01月20日 | ◆ お歩きさん


冬日やわらか


雑木林の細渓流をくだる


静かなくろんど池を一回り


くろんど池は一部に結氷も

毎月20日はハイキングの日


 今日は年明け最初の同好会、ハイキングの日。
大寒の日ながら、大阪は15℃まであがっていて汗ばむことの多い日であった。
くろんど池に河内磐船駅から出発し、ぐるっとまわって私市駅に帰る。
池の東は開けていて、朝一番はいいかも知れない。この辺りへは車で入れる。
コメント

・ 新聞によれば・・・

2010年01月18日 | ◆ メモ

大動脈東大阪変電所


 この12日のクローズアップ現代は、立花隆を招いて悲惨な米の新聞廃刊崩壊を報じていた。
毎日、朝の一時間は朝刊が楽しみで、ここからは世間の様子がうかがえる。
最近気になった記事は、次のようなパリからの取材記事である。

   『少子化日本は欧州に学べ』 (エマニュエル・トッド 仏・人口統計学者)・・・読売 100116
 少子高齢化は先進国共通の課題だが、日本の気がかりは生産年齢人口が下がり始めたことである。
フランスは、女性の地位が高く就業と出産が両立できていて出生率が高い。
出生率の低い国々は、どちらかを選ばなければならないことが多い。
独も出生率が低く、純血を重んずる国も移民大国になり、スペインや伊は移民なくば崩壊していた。
日本の課題は移民の必要性を直視できるかである。
経済生産性は人口規模だけでなく、先進国は高齢化しているが科学技術は刷新されている。
経済力は、頭の中に科学技術を持っている人間の数だ。
 一方、中国には大きな問題があり、人口統計学的に不安な傾向を示している。
現在の中国の高度成長は、老人が少なく子供が少ないことへのボーナスで、
近い将来高齢者人口が一気に増加し、生産人口は極めて早く減少する。
選別中絶による、男児120に対し女児100も女性が不足し高齢化が早くなる要因になる。

女性の就業と出産の両立、移民の受け入れは、
いずれも難題で年金生活者にも大いに関連のある課題だ。
コメント

・ 郡山の椿園

2010年01月17日 | ◆ 季節の写真
椿寿庵・郡山   20100117


 椿がそろそろ本番に入る。
去年から聞いていた椿寿庵にはじめて行く。
椿がほんとうに好きなのであろう、みごとな椿園である。
見ごろは2月後半とのことで、
家の人が手入れをされていたが、
屋根があるので霜や風の心配がなく、
葉や花がきれいになると聞く。
コメント

・ 写っていたISS

2010年01月16日 | ◆ メモ
  左から右上に飛ぶ、野口さん乗船のISS(国際宇宙ステーション)
  
  
  2010.01.07 17:41・東大阪 (35mm換算で30mm相当)
  この時の西の空の明るさはこの程度


 あの日、野口さんのISSは肉眼ではっきり見えた。
あれこれにかまけ、時間に隙間がなくカメラをじっくり見ていなかったが、
今朝見れば、それが写っていた。
ラジオが今日は野口さんのISSが見れると喋っていた朝、
JAXAで調べれば、夕暮に通過するISSには夕日があたり好条件という。
西北角に立てる番館の上層に行き待機、雲間が空けてくるなか到来時間を待つ。
どの飛行機より、どの明るい星より、明るく早く飛んでいた
これからの大阪で見れる日は、JAXAのここで探せると思う。
それにしても、はっきり見えてながら、うまく撮れてないのが悔しい。
コメント

・ つばきに行く

2010年01月04日 | ◆ 季節の写真
服部緑地植物園  20100104

 椿の季節は始まっていた。
お天気に誘われ初出の撮影で服部緑地に行ってみると
まだ少し早いけれどツバキは始まっていた。
ここに椿があると余り知られていないが、
去年教えてもらってから気に入っている。
その去年、
年間の撮影カット数は9691カットであった。
36枚換算で260本余りの計算となり、フィルム時より100本は多い。
これは撮影時の集中力が薄れていると見るか、
はたまた一期一会を追い求めた証しと見るか。
コメント

・ 明治という国家

2010年01月03日 | ◆ こんな本



 静かな新年、静かな正月休みであった。
年末に借りた5,6冊の予約本は、左程の面白みでなく
結局「明治という国家」が一番であった。これは、
ドラマ坂の上の雲制作時の参考本のひとつで、
明治の成り立ちが、司馬さんの目でまとめられている。
TV収録「太郎の国の物語」を本にしたもので、DVDを見たが、
何故か本のほうが面白い。何故なのか。
維新をなし、新しい明治の国つくりをなした時代は、
世界史的にみても別な時代が存在したほどの感触を持ち、
日本の近代化を人類の一遺産のようにも思っているとも書いている。


(帯から)
”明治国家”は、清廉で透きとおったリアリズムをもっていた。
維新を躍進させた風雲児・坂本龍馬、
国家改造の設計者・小栗忠順、
国家という建物解体の設計者・勝海舟、
新国家の設計助言者・福沢諭吉、
無視の心を持ち歩いていた巨魁・西郷隆盛、
自己と国家を同一化し、つねに国家建設を考えていた・大久保利通、
これら明治の父たちは、偉大であった。
コメント

・ 新年のあさ

2010年01月01日 | ◆ メモ


2010.1.1 7:30 生駒山の明け


 静かに明けた新年の夜明け。
新聞、TVも事故事件のない穏やかな年明けを報じ、
棒のように続く去年今年、年末年始を伝えている。
東京はきれいに初日出が見れたようだが、大阪は残念であった。
年の暮れは押しに押され、
その締めは、新年用写真の試し焼きに晦日の夕まで走っていた。
半切プリントがようやく決まり、6日にできるクリスタルプリントが楽しみだ。
コメント