こだわりメモ帳

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・ ヨシキリ鳴く

2006年05月30日 | ◆ メモ

耳立梟



 琵琶湖につながる西之湖でヨシキリが鳴くを聞く。この時期、ヨシに新緑が揃う。
足元から伸びる新緑の若葉の上に、去年の枯色の葉がまだ残り二色のコントラストが季節感を見せる。
手こぎ和船に乗り込み水郷めぐりをする。
のんびりと5月の風をからだに受けながら、ヨシキリ、カイツブリ、ヒバリ、カモ達を見る。
カモは殆どは飛び立った後だが、留まって住みついているのもいるらしい。
同じ会社のOBで写真好きが、あちこちから集まり泊りの撮影会を催した。
普段会わない久々の人とか、同じ古巣ながら初めての人とか様々ながら、
同じ好きなことで集うとこれは楽しい。写真の会の会合はいつも楽しい。

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・ 写真の日に因み

2006年05月24日 | ◆ メモ

白襟梟


 大阪写真月間2006の行事が間もなく始まる。
写真の日が6月1日に制定されていて、各地でこれに因んで関連行事に取り組んでいる。
富士フォトサロンニコンサロンキャノンギャラリー、カメラのナニワギャラリーその他
写真業界関連ギャラリーが写真展や写真にまつわる行事を今年も行う。
ここで意外なことが一つ、大阪駅前に進出している某**バシカメラに写真月間の取り組みが見られない。
この店は商売が成功し、近在のカメラ店を駆逐しつつ更にデカくなろうとしている。
例えば、作品発表の場や、写真関連の勉強の場の提供、写真作家の講習会などなど
写真愛好家への社会還元の努力を少しは始めて欲しいものと思う。
このまま大きくなってしまうのでは、これは淋しいことのように思う。

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・ きょう

2006年05月18日 | ◆ 今日のうた






(読売060518より)



すごいね

3才で、きのう、きょうがわかるんや

60すぎると、きのう何に食べたかわからんようになるのに

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・ コーヒーがうまい

2006年05月15日 | ◆ よく行くお店
 体調がいいときはコーヒーがうまい。
昔あった、元気がいいとタバコがうまい、に似ている。
大阪で再び暮らしはじめ20年になるが、数知れぬ店でコーヒーを飲んできた。
結局今の店が一番好きな味に合っている。足場がいいのも続く一因であるが。
ここは珍しくカウンターがメインの店で、この形は今は街なかであまり見かけなくなった。
カウンターの高さも、椅子の高さもコーヒーに丁度よくできている。
もう一つ嬉しいことは、新しい花がいつもきれいに飾られていること。
ただ困ったのは、本を読むのに店が少々暗い。若いときは平気だったと思うけれど。
だけどこれは店の雰囲気とは逆のことで、うまく行かないことは何かとある。
いつも同じものを飲むが、その味は微妙にいつも違う。これは体調のゆれかコーヒーのゆれか。
大阪天満宮の前の浪漫屋はよく行く店だ。

天満宮境内裏側に落語定席となる繁昌亭がオープンした。これから楽しみが増える。(060930追記)


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・ 災難は降って湧く

2006年05月12日 | ◆ メモ

梟きれい


 今日松井がゲームで骨折した。
ニュースのスロービデオを見ていて、これはやってしまったとすぐ思った。
思ってもいない、降って湧いた災難である。
夕刊によれば、グラブが芝に引っかかり左腕を強くひねったとある。
ヤンキースタジアムは天然芝のようであるが、
グラブの角度が微妙に合わなかったのか、芝の凸凹に引っかかったのか、左腕は大きく左に曲がっていた。
とにかく、普段なら地面を滑っているグラブが、つっかえてしまったのだろう。
それにしても痛い怪我である。
 骨折で思い出すのは、2001年秋の我が身の骨折。
写真を撮り終え、近くに置いている車へ戻り始めたゆるい下り坂で足を滑らせた。
雨上がりで濡れた落ち葉の上を見事に滑り、全く咄嗟のことで、身体は宙に浮いた。
転ぶまいと足を踏み変えた瞬間、重心がもろにかかった左足首は大きな音を上げた。一瞬のことであった。
ややあって我が足を見れば、左の足首は大きく左に曲がっていた。
このとき肩に掛けていたカメラやレンズには何の損傷もなし、あぁ。
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・ earth at night

2006年05月06日 | ◆ メモ
 時々、Moriの天文ページを訪ねて心の保養をしている。
宇宙の姿を見ていると気持ちが安らぐ。
形や色が何とも言えない。
ただただ残念なことは、
宇宙のスケール感は、イメージをどのように膨らませても想像がつかないことである。
 ここで見つけたのが地球の夜の姿。
日本が矢張り明るく輝いていることと、アメリカの広大な広がりが際立っている。
それと、北朝鮮が暗いこと。
一枚の写真から色んなことが脳裏をよぎる。


earth at night


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・ さくら 2006

2006年05月04日 | ◆ 季節の写真

飛び立つ梟


 しんがりに咲くボタン桜も散りそめ、今年のさくらは終わった。
今年は矢張りいつもと比べ、一つ一つが長く咲いていたように思う。
桜が咲けばそはそはと、どこに撮りに行こうかと不思議な魅力がある。
写真の整理も済み、ホームページに掲載を終えた。

今年の桜メモ。
1.「はな待ち月」
月のきれいな宵は、桜と絡めて撮りたい。大きな月もよいが小さな三日月がいい。月は多重露光。
夕暮れのすすむ早さは意外に早く、空の明るさのコントロールが難しい。
2.「はなによし」
いつも撮る好きな桜ポイント。
この日は花筏を狙って行ったが、4,5日早過ぎであった。池にこんなにきれいな葦が
あったのがめっけもんであったが、桜があってこそ気づいたことかもしれない。
3.「冷たい雨」
朝から小雨が降ったりやんだり一日続いたが、
淡い色の花が雨に打たれ冷たそう、それでもきれいに咲いていた。
琵琶湖・西之湖撮影会の帰路に立寄った石山寺での拾いもの。
4.「こいあそび」
山之辺の道の終点になるここは、さくらに風情があり、
池に鮒鯉がいて釣り人がいつも糸をたれている。
5.「春爛漫」
天理にあるこの一本桜は年々大きく元気になっているように見える。
若いカップルが木の下で仲良く長いこと話してた。さぞ、二人は気持ちがよかったのだろう。
6.「花見遊覧」
ご存知、西之湖の水郷巡り舟は桜と菜の花が両方見れる。この手漕ぎ舟は北之庄のもの。
この日はこれを撮った後、こんどはこちらが乗船しモデルになった。
遊覧中に食べた近江牛のすき焼きも美味かった。
7.「お花見」
いつもの写真屋さんが、新装開店しての始めの撮影会が西之湖であり、桜が見頃でよかった。
西之湖までは約2時間、ヨシや水鳥とからむ水辺の風情は抜群で、気分もよく好きなところ。
フィルムを昼前に出せば、次の日に現像が上がってくる今のお店は便利で有り難い。
8.「春来る」
ここは大阪から引っ越した方に案内してもらったところ。
立山連峰の東方につながるこれらの山々がとてもきれい、
遠近感の圧縮効果のある望遠で狙うと撮り映えがある。
9.「雨あがる」
雨あがりは、お天気の日には見れない姿が見れて、ありがとうとシャターを切っっていた。
10.「向野エドヒガン」
さすが地元の有名木、雨の中を入れ替わり立ち代りカメラマンが来ていた。
でも、一番長くいたのは我々3人であった。
11.「鯉 舞・アンドロメダ」
楽しみにしていた花筏が、宿で撮れると思っていなかった。

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・ 一日めぐり 新緑5月

2006年05月02日 | ◆ お歩きさん
 今月の一日めぐりは堺市散策。大鳥神社から浜寺公園の約6Kmを歩いた。
4月から政令都市になった堺は歴史のある街で、世界最大古墳の仁徳稜、古代より
奈良・飛鳥と堺をつないだ竹内街道、千利休、与謝野晶子、阪田三吉の町でもある。
次の散策にはこういうところも回ってみたい。




くろがねもちの木・・・大鳥北浜神社




くすの木・・・大鳥北浜神社




大阪・通天閣~堺・浜寺公園をむすぶ路面電車 (浜寺駅)


今珍しいカメラ修理専門店。終点の浜寺駅南すぐにあった

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