・ 写真の世界

目張り梟

　きれいきれいなだけの写真は早く卒業しよう。（当月研究会メモ）

山川の自然を撮る風景写真は、ほれぼれするような景色の良いところに行くと
どうしてもきれいな写真を撮ることになる。
でもこれは、単なる風景のコピーでありオリジナリティは出ない。
旅行写真や記録写真ならいざ知らず。
それと、ピーカンのお天道さんの下も同じこと。
情感あるシーンに出会わしたとき、其処で感じたことを大切に写真にする。
早朝の空気感、日影の具合とかを良く見て感じて写真にする。
何にどう感じたか、何にどう感動したか。
それを写真に写しこむ。

・ こんなはずやなかった

見返り梟

　日本シリーズは、結局なーんもえーとこなしで終わってしまった。
１,２戦がロッテ完勝で終わり、ゲーム後のインタビューで言っていたロッテ選手の「千葉にはもう帰ってきませーん！」
が、冗談で言ったのであろうけれどホントになった。
今思うと、２試合を済ませての自信の表れか、冗談ではなかったのかも知れない。
チームの勢い、明るさと選手一人一人のプレーに対する勇気が違った。
バッターは思い切りよく振って来る、ピッチャーは怖いもの無しにドンドン攻めてくる。
この力はどこから来るのや。この力があって、何でリーグ２位なんや。
ともかくロッテおめでとう。

・ １０月は一番いい季節

　ここに来てお天気が安定してきて、季節が落ち着いてきたよう。
少し前までは、涼しくはなったものの女ごころと秋の空とかで、ころころ空模様が変わったり
晴れ間は朝の一時だけで、いつの間かうす雲かかる曇り日が多かった。
　この日は夕方までお天気良く、夕日を見に３,４０分で行ける奈良・水上池に出向いた。
ここは平常宮跡そばの静かなところ。遠望の山は生駒山で関西一円へのＴＶ電波の発射地点である。
池はたくさんの水鳥で占められていたが、散歩に来ていた人の言うには、これだけは普段いないらしい。
静かな夕暮れであった。
デジカメより針穴写真で撮った方が、もっと風情良く撮れる情景かもしれない。


奈良・水上池

・ SUDOKU パズル

物語一気に進む夜の秋

寺井武夫

宇多喜代子　選

　SUDOKU（数独）という日本名のパズルが、欧米の新聞パズルで今ブームらしい。（読売10.15夕刊）
単純な数字遊びだが、簡単には解けず面白い。
秋の夜長の暇つぶしにどうぞ。
眠れぬ夜にやると、ほんとに眠れなくなるかも知れない。答えは後程。

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7	_	3	_	_	_	1	_	2
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9	_	4	_	6	_	8	_	3
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1	_	8	_	5	_	6	_	9
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5	_	6	_	_	_	7	_	1
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※　遊び方

濃淡のマス目９つに、それぞれ１～９の数字を入れる。　但し、
濃淡枠、全体枠共に、縦、横各列に同じ数字を入れてはならない。