年明けて3日しか会社行ってないんだけど、さっそく中国。相変わらず、ネットワークは重い。
そして、おかしくなりそうなくらい寒い長春。マイナス10℃だと。
そして、喜氏コーラ（JooSept CoLa）
100ml Moreの600mlらしいが、これがまたあやしい。
そして、かなり薄め・・・
起きたら大雪でした。
天気予報じゃ雪はふらんことになってたのに、やっぱ神戸市北区は神戸じゃないのか？
止む気配ないし、スタッドレスじゃないし、これじゃあどこにもいけんわ。
足掛け3ヶ月、朝夜の行き帰りに少しずつ読み読破しました。（しかも、市立図書館で2週間毎に借りなおして・・・）
ワイルド・スワンのユン・チアンの著書で、ワイルド・スワンを読んだときも、「よく、こんな本を出せたなぁ！？」という印象だったけど、この本はそれ以上。想像以上。
中国はもちろん、日本でもアメリカでも当たり前と教えられていた毛沢東の人生が、実はまったく違っていた。という事実ばかり。
死後30年経ったとは言え、中国内外の人々からこれだけの証言・証文をとり、つなぎ合わせ、まとめるというユン・チアンの功績はすごい。と正直思う。
この本は毛沢東の悪行に目を向けた著書だと思うので、当然ながら偏った内容だとは思うが、27年の間に7000万人という罪の無い人民（特に農民）を死に追いやったのは事実だと思う。
こんな本を読んだ中国人は、毛沢東のことを、そして国のことをどう思うのだろうか？
上下巻合わせ、1000ページにのぼる著作ですが、中国人にも日本人にも一度読んでもらいたい。と思いました。
PS：機会をみて、お勧め中国本について書きたいと思います。