ビエンナーレ神戸の第二会場の兵庫県立美術館。
2002年開館以来、初めて行ってきましたが、安藤忠雄さん設計の建物を見るだけでも芸術です。
残念ながら、ビエンナーレは特に心惹かれる作品はありませんでしたが、特別展の榎忠(えのきちゅう)展は斬新な内容でした。テーマは「美術館を野生化する」。鋳造のAK-47や大砲。砲弾や銃弾の薬莢。金属(製鉄)類などなど。メインはRPM-1200と題した、毎分1200回転する金属加工部品を積み上げ都市をイメージした展示で、森精機の企業ポスターにも使われているそうです。圧巻でした。
ちなみに屋上にかえるくんは、名前を募集中だそうです。
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