新しいプロジェクトの仕事で、来週韓国に行くことになった。
ほんと久しぶり。
ほぼ2年ぶりくらいか。
以前ギリシャの仕事を一緒にやった連中との仕事なので、楽しくなりそう。
そういや、「ソウル」の中国語表記が、「漢城」から「首爾」に変更になるらしい。
「漢城」とは読んで字のごとく「漢の城」。漢の街という意味。つまり漢民族統治時代の名残。
「首爾」とは、単純に「ソウル」の発音を字にしただけ。
韓国では「首爾」を使っており、中国にも同じ表記にするよう求めていたらしい。
ってことで、いわゆるひとつの小中華思想の名残がなくなるわけで、一種の自己主張だと思う。
靖国がどうだ、竹島がどうだ、尖閣がどうだとかそういう問題に振舞わされず3国がここに独立し、主張し、譲り合いながら東アジアの国々として成長していくべきだろうと、韓国出張を前に思った次第です。
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