カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

中国に関する醜聞1013 彭帥の「拉致 プライバシー」

2021年11月23日 04時58分05秒 | アジア

中国は

      • 「削除・拉致」にプライバシーがないのに
      • とつぜん彭帥に「プライバシー」を主張させた

中国共産党は「削除・拉致を否定していない」のです。

中国共産党の党是「削除・拉致」は譲れず、「削除・拉致」を内緒でおこなう必要があるのです。

したがって「削除・拉致」に「プライバシー」がないのに、静かにしておいてほしいと彭帥に「プライバシー」を主張させるなんぞ、矛盾だらけなんですね。

尤も、中国~朝鮮半島に矛盾を指摘しても、ほとんど意味がありませんが・・・・

そう中国共産党は

内政干渉・主権 プライバシー 

に移りつつあるのです。


IOCとの通話で「懸念解消されず」、中国女子選手巡りWTA:ロイター 2021年11月22日2:05 午後


彭帥本人がIOC会長バッハとビデオ通話をしたけれども

WTAは「(彭帥の)安否懸念を解消できていない」

としたようです。

つまり分かりやすく言えば、「依然として、言わされた・書かされたの疑念は続く」、ということです。

今のところWTAが有利ですが、この先どうなるのか・・・・。

彭帥は(言わされたのか)

今はプライバシーを尊重してほしい」と言ったとのことですが、そもそも中国共産党が否定していない「削除・拉致」に「プライバシー」がないのです。

このあたり中国共産党のシンパに過ちありですね。

「削除・拉致を内緒で実行」したことまで含めて、外国からとやかく言われたくないという風に聞こえ、都合が悪くなれば「プライバシー」を前面に出し「彭帥は言わせられた」という印象を強くもちました。

最近の中国共産党は「内政干渉」や「主権」に意味が薄れたととらえたのか、「プライバシー」へ移行しつつあります。

ついに

世界の人権団体などが、中国の人権問題を理由に、来年2月の北京冬季五輪のボイコットを呼び掛けている

となりましたか。

WTAは中国からの事業撤退を警告しているけれど

撤退するしないにかかわらずボイコット運動は進むだろうと思われます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。