カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

「合同」は「分裂」の準備か

2018年02月01日 11時12分48秒 | アジア

個人ではなく、他人と一緒に何かをすることが多いでしょうが、そんな時の「合同」。

ここでは、主に平昌五輪に関係しそうです。


米韓合同軍事演習

もちろんこれは、北朝鮮が繰り返す国連制裁違反に対抗する米国と韓国による威嚇行為であり、事前に予定が公表されるのは、本気の先制攻撃とみなされることを防ぐ意味がある、とされます。

これに関して、米軍側は、公表を制限しつつあるようで、しかも平昌五輪期間(2月~3月)は延期し、次の合同演習を4月に延期しました。

北朝鮮はもちろん「延期ではなく、永遠に中止を」と、自らの言動を省みず、ただ言うだけです。あの強硬発言からして、北朝鮮の後ろにロシアがついているというのは、私だけのヨミでしょうか。 

女子アイスホッケーの南北合同チーム 

すでに北朝鮮選手は韓国入りし、合同で練習しているようです。

なぜ「女子アイスホッケー」だけで合同チームを構成するに至ったのかは不明です。

韓国が食いつきそうな「おいしい高麗ニンジン」をぶら下げるのが北朝鮮得意のパターンで、これは強硬な姿勢があるからこそ成り立つ手法でした。

韓国大統領文在寅は、北朝鮮にすっかり足もとを見られているようですから、寒い頃でもあり、交渉する時には、せめて靴下を履いて足もとを隠さねばなりません(大笑)。

南北合同文化行事 

この北朝鮮内での行事に際して、発電用軽油を韓国が提供することが国連制裁に違反しないかと韓国メディアが報道し、金正恩の写真を燃やした報道もあり、北朝鮮がへそを曲げ突然「行事中止を通告」してきたようです。

この勢いだと、開会式の南北合同入場もまた、中止されるのでしょうか。そもそも、予定通り、北朝鮮の平昌五輪参加も取り消されますか。 

軍と民間の合同調査団

これは平昌五輪には関係がなく、ずっと前に起った「2010年3月26日韓国海軍天安号沈事件」に関する韓英米豪などによる調査団のことで、この報告書に基づいて当時の李明博大統領は、北朝鮮の魚雷による事件だったとしました。

その後、大統領は朴槿恵(パク・クネ)に変わりましたが、朴槿恵がすでに弾劾されたあと、大統領選挙前に、とってつけたような汚職容疑で逮捕され(趨勢を忖度する非法治の韓国検察)、平昌五輪後の2018年4月には、この朴槿恵の前の李明博も逮捕される見込みのようです。

ただし、文在寅から平昌五輪開会式への招待状が届いたとのことです。このように油断させる手口を使うのが韓族なんでしょうか。

文在寅もまた、いままでの大統領同様に、「自分だけは大統領職を辞してからも安寧に過ごせる」と信じているのでしょう。信仰は大切であり、尊重したいとは思いますが・・・・・・。

合同自主トレ 

球団に強制力がある本日2月1日からの「キャンプ」に備えて個人で自主的にトレーニングするのが「自主トレ」。

ちょうどその中間の昨日までのころを不思議な名前「合同自主トレ」と呼んでいますが、どんな制約があるのでしょうね。

合同慰霊祭 

さまざまな使われ方をしています。既に行なっているのもあれば、そうしたいという願望もあります。 

どうしても分裂と対比して考えるのが合同。しょせん「合同」もまた、「分裂」を想定しているのでしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。

 


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