カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

韓国の醜聞165 豹変

2016年11月26日 12時29分35秒 | アジア

誰にも醜聞があります。たとえそれが、事実であろうが、なかろうが(笑)。ここでは最近の「韓国の醜聞」を集めてみました。

必要な方のために出典も明示し、あればリンクさえ提示しています。


いよいよ朴槿恵の進退が窮まったというところのようです。毎週土曜日に開催されている「退陣要求デモ」が本日2016/11/26(土曜日)も実施される予定とのこと。

もちろん韓国では

  • 風評」が最も大切で、これですべてを判断しなければならず、根拠などを求めてはいけません。
  • 社会を「改善するなんてことは、もってのほかですね。
  • 世界で一番賢いのは「韓族なのであり、これを疑うヤツを「売国奴」と大声でののしりましょう。
  • 1000年以上の伝統に沿って、どんなにあくどい不法なことをする中国であっても、けっして非難(ひなん)せずに、その「自然」災害から避難(ひなん)しましょう。これが長年の経験から得た処世術であり、ここにしか韓族の生きる道はないことをもう一度思い返して。
  • 罪人の子は罪人という真理は譲ることができず、重要なのは「現在の」身分制度なのですね。これを併合時に奪って「平等社会」にした日本は、許せないのです。根っからの差別民族なのでしょうか。
  • しかし「罪人の子が罪人」ならば、今の中国人全体が罪人、いやそれどころか現在の韓国人全体が罪人ではないか、そんな気がします。しかし、そんなことがあっては自己否定・自己矛盾になってしまうため、これだけは例のペテンによって「堂々と」否定しましょうね(笑)。都合のいいことは積極的に認め、都合が悪いことを絶対に認めない、これが信頼性をなくす「秘術」だったとは・・・・・・はいお疲れさん!

こんな悲惨な社会で大統領をつとめるのは、それはそれは大変なことで。

さてそんな韓国の大統領朴槿恵の少し前をふり返ってみましょうか。 


 <日韓首脳会談>「慰安婦問題解決が前提ではない」大使明言:毎日新聞 2015年6月20日←リンク切れ 


豹変はいつものことなので、大目にみることにしましょうか

  • 朝鮮戦争(北朝鮮・中国連合軍×韓国・アメリカ国連軍)が50年以上も休戦状態にあるという対立関係なのに、韓国の朴槿恵(パク・クネ)が、北朝鮮とは前提条件なしに話し合うつもりがあるとしながら、協力関係にあるはずの日本の首脳とは前提条件付き(自分の主張を認めるならば)話し合うとしました。もうこれだけで論外の韓国ですが、上記引用記事に見られる通り、やがて「慰安婦問題が会談の前提条件ではない」と言い始め、2015年末の日韓慰安婦合意に至りました。さまざまな理由があったのでしょうし、微妙な駆け引きあったのでしょうが、いつもの豹変と言わざるを得ません。韓国を信用できない典型的な豹変でした。
  • 続いて2016年に入ると、アメリカの作戦が功を奏したというべきか、北朝鮮のたび重なる軍事挑発に備え、米製THAADミサイルを韓国に配備しようということになりました。これを感じ取った中国との経済関係が悪化し始め、配備が決定されるや否や中国がなんと韓国に経済制裁を加え始めました。私はこれをみて、EUなどから経済制裁されているロシアがトルコを経済制裁しようとしたことを思い出しました。あの韓国・中国の蜜月から、何という豹変かと誰もが驚いたと思います。
  • さらにチェ・スンシル(崔順実)問題が表面化すると、反政府系による大統領朴槿恵攻撃はもちろんのこと、保守系さえ「間接的」に朴槿恵を遠ざけ始めました。今まさに、辞任する意志を見せない大統領を弾劾すべきだというデモが大統領府に近づきつつあります。これまた見事な豹変ですね。 

この豹変についてですが

  • 豹変そのものは、決して悪いことではない。
  • ただ視野が狭いだけであり、韓国人による発言の「賞味期限は1年」。とても10年前は考えられませんし、1000年前など「だた成り行きの世界」でしかなく、よって想像たくましく半万年(5000年のこと)をでっち上げられるのです(笑)。

さてその後、どうなりましたか・・・・・・ 


 100万人の怒号…1987年「李韓烈葬儀」以来最大規模集まった

韓国ハンギョレ紙 2016.11.12

記事の中では「警察推算23万人」としておりますが、題名では「100万人の怒号」と元気よく叫んでおります。主催者発表と警察発表に差があるのは否めませんが、今回の場合、余りにも乖離し過ぎており、せめて「50万人の怒号」という題名にしませんか(大笑)。このあたりも「信頼性がない」ところです。

これは、発表する統計数値にまったく信頼性がない中国の影響をもろに受けた、韓国らしいところです。

とにかく朴槿恵をやめさせることに主眼があり、「朴槿恵のあとの韓国をどうするか」、に触れてはいけません。いわば先のことなど「どうでもいい」のです。この元気良さが、デモの活力源となっております。

とにかく目前の「大統領の辞任」が必要で、それが不可能ならば弾劾裁判に持ち込みましょう。「単細胞」かも知れないけれど、この必死の叫びがなくっちゃ「正しい」韓国人とは言えません。

参加しているらしい中高生もやはり、大人の背中をみて育った年代で、とにかく「大統領朴槿恵の辞任」をできるだけ大声で叫ばねばなりません。いかにも動員されたような印象ですが、あくまでも「ファッション」であり、「辞任要求の理由」などを言ってはいけません!

私たちは、韓国の反大統領デモも、日本の国会を取り巻くデモも、慎重に見きわめたいものです。 


「デモ」というと、違法であろうと何であろうと、これこそ韓国の民主主義だとして突っ走りますが、ソウルの日本大使館前の道路を不法占拠(不法かどうかの判断は管轄区がする?)するのも、民主主義なんでしょう、はいお疲れさん。  

「韓国はくだらない反日などやめて力をつけろ」と韓国人作家 

「日本への劣等感と幼稚な復讐心を捨てない限り、韓国は日本の属国のままだ!」

私は以前、韓国の討論番組で黒田さんと韓国の教授が独島(竹島)について議論を交わすシーンを観ました。教授が「独島は韓国のものか、日本のものか」と感情的に詰め寄ったシーンで、黒田さんはどのように答えたか覚えていらっしゃいますか?

黒田

「独島は韓国のもの、竹島は日本のもの」……確かそう答えたと思います。

 

そうです。私は、韓国で教授と呼ばれる人が感情剥き出しで、論理的に反論できない姿に恥ずかしさを覚えました。韓日の問題になると、理性的に物事を考えられなくなってしまうのが韓国人の弱さです。

■黒田勝弘 1941年生まれ。京都大学卒業。共同通信ソウル支局長、産経新聞ソウル支局長を経て産経新聞ソウル駐在客員論説委員。

■柳舜夏 1943年京都府生まれ。戦後、韓国に帰国。純文学の作家として長年にわたり韓国文壇で活躍する。韓国きっての保守論客としても知名度が高い。

SAPIO(2015年1月号)2014年12月18日 NEWSポストセブン  


民主主義の「み」も存在しない「非民主国家」に限って

大声で「民主主義だ」と叫びたがるもの、あるいは「人民」など存在しない国に限って国名に「人民」をつけたがるもの(中国・北朝鮮)ですが、まぁそれはここでは横においておくとして、「韓日の問題になると、理性的に物事を考えられなくなってしまう」という韓国人が問題なのであり、それがなぜかと問わねばなりません。

私がそれに答えることは差し控えたいと思いますが、「なぜか」と考える訓練ができてないと思われるので、「韓国の憲法がらみの国の成り立ちそのものに原因が潜んでいるのではないか」とだけ申し上げておきたいと思います。

いわば韓国では、そもそも豹変が期待されているのでしょう。

私は、「目覚めよ韓国人!」としか言えません。←と言いながらいろいろ言ってますね(笑)。 


冷静に考えてみればこの地域で、ある日突然「ならず者国家」に豹変して周辺国を侵略する可能性があるのは中国だけなのに、韓国人は日本がふたたび武装して朝鮮半島を侵略するのではないかと心配している。

だが日本にしてみれば、南北朝鮮と戦争をおこす理由も意志もないし、むしろ南北朝鮮やロシア、中国などの周辺国によって日本列島が攻撃されるのではないかと気をもんでいるのだ。:金完燮(キム・ワンソプ)「親日派のための弁明」扶桑社文庫 2006年7月第5刷 


今(2016年)から10年以上も前に

韓国の将来を見すえていた金完燮。韓国にもこんな立派な人がいるのだ、という証明のために、ご紹介しました。

中国に「ある日突然ならず者国家に豹変して周辺国を侵略する可能性がある」、のではなく、すでに中国は「ならず者国家」になったと言える現在です。

しかし韓国では

メディア主導で「韓国を武力侵略する恐れがあるのは日本であると「煽る(あおる)」のが常識です。

いくら北朝鮮が

何百人何千人の韓国人を不法に拉致したり、あっちこっちで武力ちょっかいの暴発をしたり、「無慈悲」な言葉で威嚇するという韓国にとって「目前の敵」ではあっても

また中国が

北朝鮮を利用するだけであって、多くの国が期待する北朝鮮制裁に抜け道を見出したり、韓国領海内での不法操業を続させ何ら取り締まろうとはしないばかりか、北朝鮮対策のTHAADミサイル配備に反発して韓国を経済制裁をするなど、韓国にとって「目前の脅威」ではあっても

韓国メディアは

日本が最大の敵」としなければならないのです。いつ日本が侵略してくるか分らないと煽るのが役目なんです。そうして韓国を歪めるキャンペーンをはってまいりました。

メディアが主導している点で、韓国と沖縄は、とてもよく似てますね。あくまでも自分が被害者だとし、加害者の視点を欠いているという点でも、共通点があります。

異なる意見を、自らのキャンペーンで排除する

このように言論の自由を奪ってまで歴史を正視できないとするなら、必然的に「このような結論」に至ります。

そういった未熟な国がどんな結論を下そうとも

「やむを得ない」、「自業自得」、「必然的な結果」、なのでしょう。

改善を見込める兆しはなく、これが本物の「正調韓国節」と呼ばれています。←「呼ばれている」とは言っても、私が勝手にそう定義しているだけですが(大笑)。


金錘泌(キム・ジョンピル)総裁はもともと朴正煕元大統領の側近です。この巨大な与党から大統領候補として出馬したのは、その与党と長く戦ってきた金泳三氏。そして、1992年の大統領選挙で韓国の14代大統領に当選します。 

こうして32年ぶりに「軍人出身でない」大統領が現れたわけですが……彼は大統領になってから見事に手のひらを返し、1993年に就任してからは全斗換元大統領・盧泰愚前大統領、及び軍事政権の悪事を暴き出します。

彼の政権が行った「軍事政権潰し」の中でもとくに注目すべきは、「12・12事態」のことで全斗換元大統領・盧泰愚前大統領に内乱の罪を問い、死刑判決を下したことです(後に赦免)。それから2人の大統領は、政治の世界から完全に姿を消すことになります。

:P.192-194 シンシアリー「韓国人が暴く黒韓史」扶桑社2015年5月20日初版第4刷発行


金泳三(在任:1993-1998)もまた

大統領になるや豹変し、前の大統領だった全斗換(在任:1980-1988)・盧泰愚(在任:1988-1993)を死刑にします〔後日特赦に〕。

このように、韓国を見渡すときに、しみじみ感じるのは

豹変が韓国では定番になっている

ということで

豹変」しなければ韓国人とは言えないらしい(笑)。

ほんの一握りの「良心的」韓国人、いやこれは歪(いびつ)な「親日」という意味ではなく「ごく普通のまともな人、という意味ですが、そういう人を除いて豹変は韓国人の矜恃(きょうじ:プライド)」と言えそうです。

これは、「長い年月のもとで醸成されてきた国民性」、つまり先のことなどどうでもいいから、とにかく情緒的にすぐさま反応しなければならない、ことを意味しています。よって「豹変」に至るのですね。

私たちは、「韓族がこうしなければ存続できなかった1000年以上の歴史的経緯」を、知る必要がありそうです。しかし内部問題の原因を他国に投影することは、残念ながら認められません。それは当たり前のことなんです。

私は

豹変」が常に悪いとは思いませんし、「豹変」が事態を新しく展開させる要素にさえなり得るとは思いますが、こう豹変」が多すぎては、もうウンザリしてしまいます。 

最後に「豹変」に関する賢者の言葉を引用して終わることにします。 


 私は日本人の目からみると、韓国人には二つのタイプがいると、よく韓国の友人たちに言う。

一つは前者の、朝鮮語で「ヌグッタダ」(ゆったり、おおまか)なタイプ、

もう一つは後者の「コージシッカダ」(まじめで頑迷)なタイプ。

李庸君が、自分はどちらだと尋ねたので、答えた。いまのところ「ヌグッタダ」なので私はつきあえるのだ、と。しかし将来はわからない。君子は往々、豹変するから。:P.032-033古田博司「朝鮮民族を読み解く」ちくま学芸文庫

私は、著者の相手がどんな人か知りませんが、この韓国人が自分自身で「豹変するかも知れない」と思えば、これを機会に自ら著者との絆を断ち切ることでしょうし、「豹変しないごく普通の人」ならば、それ以後も著者とのよい関係が続くことでしょう。実際にはどうだったか、はどうでもいいことです(笑)。 


豹変する韓国の女たちの日本人観 

そんなホステスたちではあるが、やがてお客が自分のお客(愛人)になったときには、彼女たちのやり方は180度変わってゆく。店にいらぬお金を使わせないようにと、しきりに節約させようとする。他のホステスたちがなんとか売り上げを上げようとそのお客に働きかければ、それを積極的に防ごうともする。そうして、それまでとは立場を逆転させるのである。 

もっとも、愛人との間でいさかいなどが起これば、日本人はいかに野蛮人か、過去どんなに韓国に対して罪を犯したか、あなたもその一員だ、だからあなたが悪い、という言い方で攻撃をすることも多いのだが。 

それにしても、この彼女たちの豹変ぶりは、個人的な信頼関係ができれば、もはや、あの「憎むべき日本人」など、どこにいったのかと思うようにかき消えてしまう、ということを物語っている。男女の間では、「日帝三十六年の支配」への謝罪などなしに、愛情の交流によって「両者の和解」が可能となるのがすてきだと思う。 

:P.116-117 呉善花「続 スカートの風」角川文庫 平成19年(2007年)2月25日8版発行  


韓国では

その悪質な差別性ゆえでしょうか、離婚した女性が生きていくのは難しいらしく、その一部が日本へやって来てホステス業を営むのだと聞いています。よって、ある一定の条件で本書内容を理解すべきだとは思いますが、それにしても「豹変」の一例として挙げられるかと思います。

好き勝手な論調も見られますが、それには今回触れないことにします。

余談ですが

当ブログで呉善花の著作から引用をすると、呉善花へ個人的に悪感情をもっている人なのでしょうか、私が引用した内容や私の見解に全く関係のない「捨てゼリフという名のコメントを残してさっさと立ち去る人が見られました。こういった人は、反日日本人なのか、それとも悩み多き在日韓国人なのか、私にはまったく見当がつきません。

内容にいくらかでも関係しているなら私も何らかの意見を言えますが、まったく関連がなく呉善花に対して「個人的な誹謗中傷」を置いていくだけですから、これを公表できるはずもなく、「世の中にはそんな人もいるのか」と思いながら、実に困ったものだと嘆いております(笑)。

言うまでもないことですが、引用したからといって、その内容に私が賛同しているとも限らないし、さらにその人の他の見解にも私が賛成しているわけでもない、ことをもう一度述べなければならないようです。 

どうやらこれを理解できないかたがいらっしゃるようで、自分が反感をもつ「ことば」「単語」を探しまくり、これを見つけたら「爆発するように何か捨てゼリフを残す」ことで快感を得ているのでしょう。

しかし残されたほうとしては、公道たる路上で「通り魔に出会った」というべき不快な印象しか残らないのですが、お分かりでしょうか。またそれが「犯人」の狙いなんでしょうか。こんな人はやがて犯罪に手を染めることでしょう!

↑ そんな相手のことなど、どうでもいいですか(笑)。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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