カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

新型ウィルスでの要請内容(業種ごと)

2020年04月11日 11時47分54秒 | 社会

以下は一般の人向けです

今のところ国の「罰則なし」要請には、期間限定・7都府県限定とはいえ、対象業種であいまいなところがあります。

実際の都府県の「罰則なし」休業要請では、要請のありなしも含め、内容が異なりますし、期間はおおむね「2020/05/06」までとは言うものの

関係者は詳細を該当機関へ問い合わせてください。


■休業要請(多くの人が集まる場所)

    • 劇場・スポーツクラブ・麻雀店など
    • 百貨店(例外あり)
    • ネットカフェ・漫画喫茶・ゲームセンター
    • ライブハウス・パチンコ店
    • 大学・学校・塾の関係(例外あり)
    • このほかにも自主的に休業するところあり

■時短営業要請

    • 百貨店の食品売り場
    • 営業は20時まで・持ち帰り・宅配など
    • このほかでも時短営業するところあり

■休業要請をしない(多くの人が集まる場所でも)

    • 病気関連(獣医を含む)
    • 交通機関(電車・船・飛行機など)
    • 金融機関(銀行や郵便局など)
    • 生活関連(工場・喫茶店・ゴミ処理場など)
    • 要請されなくても自主的に休業するところも

要するに

    1. 人が多く集まるのを「1カ月ほど」自粛しようというもので、しかも対象は7都府県限定です。
    2. もしも強制的ならば、多く集まる人を頼りに営業している社では、当然「補償問題」が浮上します。
    3. 小さな規模の個人経営店では、感染を防ぐための努力方針さえ守れば、要請対象外のようです。
    4. 期間が1年などに延びないように、また罰則付きの法に発展しないようにするため、「1カ月だけ家にいて不要不急の外出を控えましょう」という国や都府県の要請には従ったほうがいいようです。
    5. もしもこの要請に従わなければ、期間が延び、何よりも罰則付きの法になるかも知れません。
    6. 儲けるためには「多くの人」が必要でしょうが、その「不特定多数の人」が感染拡大に役立っているならば、自然に儲けがなくなるのです。
    7. 最悪のことを申し上げますが、医療崩壊し、強制力がある法律が成立し、儲けがなくなり店が自然消滅するのを、勝てるかどうかわからない長い期間をかけた「補償という法廷闘争」で対応できますか。
    8. 事情があり要請に応えにくい人がいるかも知れませんが、一度たちどまって多くの人のことを考え、1カ月だけ要請に応えてはどうでしょうか。

参考サイト

東京都の要請   


「桜を見る会」も、今年は安泰なのでしょう。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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