カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

モノリス

2020年12月22日 15時35分44秒 | 笑い

一枚岩の「モノリス」ですが・・・・


とうとう屋内に出現? 南アにも「モノリス」登場:afp 2020年12月20日 15:40


これについては・・・・

ぽこぽこ現れる「正体不明のモノリス」に世界が騒然中:livedoor 2020年12月9日 6時0分

ユタ州当局がこの柱を発見したと発表したのが2020/11/23(実際には5年前から存在か)で、1週間未満の2020/11/27には撤去されたようです。

謎のモノリス、今度はルーマニアで発見される。ユタ州とそっくり、表面には無数の円:2020/12/1(火) 14:15

ルーマニアと米国ユタ州とのモノリスは似ており、「2001年宇宙の旅」のモノリスとそっくりだと言います。

ユタ州の砂漠に出現した「モノリス」の正体が判明か。アメリカのアート・コレクティブが主張:美術手帖 2020.12.8


これらを見ていると、楽しいのですが

      • 4月1日の冗談
      • UHOの出現
      • モノリスの登場

など「落語」が分野として確立している日本では起こりえないことのように思います。

つまり何か事件が起きると「落語」「講談」「漫才」と比較されるため、それ以上のものが出ないのでしょう。

その点では、物語あるいは実話に基づくお話など、あらゆる点で進化した「お笑いの世界」落語やもっと真実味迫った講談の世界が上のようです。 

中国や韓国では

似たような1人お笑いがありそうですが、これはまた別の世界かも。

普段から報道を制限している中国では、中国共産党の眼鏡にかなった報道しか許されておりません。

韓国でも例の憤怒調節障害(火病:かびょう)の原因の一つにあげられている「社会的抹殺」があるので、対立の社会ですが風潮を気にするたちゆえ、これらの世界は発達しないでしょう。

そうすると自粛が発達した日本で、落語・漫才・講談という世界が発達しており、これをよく聞くと風刺味溢れており、ジャンルとして確立しているため、冗談は育ちにくいのでしょう。それが外から見ると、日本人は辛抱強いとされ、冗談を理解しないと錯覚されやすいのかも知れません。

これを考えると、それぞれの国を発掘すれば、まだまだ「モノリス」以上におもしろい冗談があるような気がします。

落語や講談が発達した日本では、

      • 素人が専門家よりも面白いと同時に
      • 笑いは専門家にまかせており、自ら冗談を作り出すことなど得ない

というお話でした。 

さてさて、皆様はどう思われますか。


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