なぜかラグビーが盛り上がっています。
日本で開催されるようになったのにも理由があるでしょうが、「体の接触があったかどうかが審判によって異なる」サッカーよりも激しいスポーツだからでしょうか。
ラグビーは「激しい体の接触がある」という前提のスポーツで、これがサッカーから人気が移ってきた原因ではないかと私は見ています。
サッカーの「審判による差」を回避する意味で、ラグビーに興味が「移籍」するのもやむを得ないでしょう。巨額の「移籍」金がどうのこうのという問題ではないのですね。
しかし朝鮮日報は「日本の熱狂ぶり」が分からないようで
「日本はなぜラグビーW杯に熱狂するのか(2019/09/20)」と疑問をぶつけています。
読者向けの記事とは言え、韓国が現在ラグビー世界順位「31位/105地域」と低迷しており、日本の熱狂ぶりが理解できないのでしょう。
韓国では、国の中だけで熱狂する話題が多すぎます。一色を好み視野狭窄症に陥っており、重要なことで異論を許さないという国民性があるからですか。
軍政を離れて民政化(1993)以来2019年でまだ26年ですので、いくら建前で物を言っていても26年では無理なんでしょう。
それだけに「ラグビーでの審判の判定」は重要です。
サッカーもラグビーもイギリス発祥らしく、前パスを禁じているのが共通しています。
しかし
ラグビーでオフサイドを禁じているのは分かるとして、今どきのスピードを重視するサッカーでオフサイドを禁じているのは、私には理解できません。
サッカーでは、誤審の多いオフサイドを撤回すべきでしょう。:その1 その2
日程はこちらによると
2019年9月28日(土曜)
13:45 アルゼンチン - トンガ C(大阪)
16:45 日本 - アイルランド A(静岡)強豪相手
18:45 南アフリカ - ナミビア B(愛知)
2019年9月29日(日曜)
14:45 ジョージア - ウルグアイ D(埼玉)
16:45 豪 - ウェールズ D(東京)
19:15 スコットランド - サモア A(兵庫)
世界順位はこちらによると( が今回のA組)
- ニュージ-ランド B
- アイルランド A
- イングランド C
- ウェールズ D
- 南アフリカ B
- オーストラリア D
- フランス C
- スコットランド A
- 日本 A
- アルゼンチン C
- ジョージア D
- フィジー D
- アメリカ C
- イタリア B
- トンガ C
- サモア A
- ウルグアイ D
- スペイン
- ルーマニア
- ロシア A
- ポルトガル
- カナダ B
- ナミビア B
・・・・・・ 以下略
「A組」(日本と同じ)の2019/09/27現在の成績
02位 1勝 0分 0敗 アイルランド(スコットランドに勝)
08位 0勝 0分 1敗 スコットランド(アイルランドに敗)
09位 1勝 0分 0敗 日本(ロシアに勝)
16位 1勝 0分 0敗 サモア(ロシアに勝)
20位 0勝 0分 2敗 ロシア(日本・サモアに敗)
どの組も、上位2チームが決勝トーナメントへ進出します。
A組で日本が上位2位に付けるかどうかですが、日本の残り3試合のうち、上位アイルランド・スコットランドにどう取り組むかでしょうか。今日のアイルランド戦で、もしも引き分けに持ち込むことができれば、楽しみですね。
それにしても
- ラグビーでは、なぜかイギリスあたりの地域が強すぎます。
- バレーボールでは、スパイクが強いのにレシーブが弱い選手をめがけてサーブを打つのに違和感があります。
- 野球では、投手戦もあり乱打戦もありですが、とにかく時間が長すぎ、7回くらいでいいと思います。
- バスケットボールでは、共通のゴールを目指すのですが、点が入りすぎる欠陥があります。ゴールを今より高くすべきでしょうか。
- アメリカンフットボールでは、前パスなど何でもありという開放感がありますが、ルールがうるさすぎるようです。
- アイスホッケーでは、暴力行為を正当化しているのが致命的な欠陥でしょう。
- 卓球では、相手が打ち損なってから叫ぶので相手の邪魔にならず好感がもてますが、ダブルスで交互に打たねばならないというルールはどうかと思います。
- テニスでは、打った瞬間に叫び声をあげて相手に影響を与えているのが気になりますが、ダブルスの場合でも卓球のように交互に打たねばならないというルールになっていないのに好感をもてます。
- バドミントンでは、最近日本勢が世界の上位をしめておりますが、シャトルが軽いため室内エアコンなどの影響を受けやすく、これが不正につながります。
さてさて、皆様はどう思われますか。