先日の衆議院選挙では
できたて立憲民主党(2017/10/03- )の躍進
が話題になりましたが、衆議院選挙に関する韓国の報道が、これまた笑いたくなるほどでした。お馴染みフェイク・ニュースに対して私には「免疫」ができています(笑)。
理にかなった説同士で
- さてどうするかという議論に至るのが普通ですが
- 情緒に基づく誰も賛成しない「うぬぼれ」を目の当たりにして、私は賛否以前に、違和感さえおぼえます。何かの宗教にどっぷり使った人や、昔の日本で言うなら「もののけ」「怨霊」に取り憑かれた人を思い出し、「この人たちに普通の理性さえあれば」とその視野の狭さに「慈悲」さえ感じてしまうのです。
- こんな善悪論から脱し切れていない人たちとは、対等につきあっている場合ではなく、そこそこの付き合いに徹するべきだ、と考えています。
最終的には
- ピントはずれの指摘。
- 韓族の体質がよく分る(うぬぼれ体質や序列意識などなど)。
- まだ国交さえない同族の北朝鮮とは、南北統一どころか、対話の糸口さえ見つからない状態であり、外交的には大国(中国と米国)のはざまにあり、もうこれら危険に不感症となっているかのようです。朝鮮戦争(1950-1953)が休戦したころ生まれた人でさえ、すでに60歳を越えていて、多くの韓国人が朝鮮戦争を知らないと言ってもいいのでしょう。
- この結果、どこにも不満をぶつけられない閉塞感から、火病を発症し、ついでに視野狭窄症も発症。ありがたいことですが、これら症状のため優先すべきことを棚に上げ、より優先度が低いことに集中できます。
- それが「反日無罪」であり、THAADミサイル配備に関して「環境問題を取りあげる(沖縄そっくり)」ことであり、今回は「日本の衆議院選挙関連の報道」なのでした。これがあるからこそ、もっと重要でやるべきことを忘れさせてくれるのでしょう。あぁ無常!
それでは、衆議院選挙に関する韓国の報道を引用してみましょう。
野党分裂と“北風”に乗って圧勝した安倍、来年戦争が可能な国への改憲を試みるか:韓国ハンギョレ紙 2017-10-23 02:01
日本の野党の代弁者が、韓国の代表的な左翼紙ハンギョレ紙でした。
あり得ないことですが、韓国ではいままでずっと「日本が攻めてくる」と恐怖の宣伝(これがフェイク・ニュース)を繰り返してきたのですが、自分たちが北朝鮮問題で手の打ちようがないことを棚に上げて、日本の保守層が北朝鮮の暴発に備えようとすると、今度は「戦争ができる国に改憲しようとしている」とします。
今までの「日本が攻めてくる」のが偽善的なフェイク・ニュース(でっちあげ)だったことを見事に示していますね(笑)。この思い込み扇動は、いったい何だったんですか? 他の国ならその責任が問われるところですが、ケンカ対立が日常茶飯である韓国では話題にならないようです。
こんなことをするから韓国の信頼性がなくなるのでした。
事実
日本を初めて訪れる韓国人は、この「日本が攻めてくる」という宣伝を信じ込んでいるようで、おそるおそる日本旅行するのですが、この結果、母国メディアの宣伝がうそ(フェイク・ニュース)だったとわかる人が出て来るのでした。
同じように
笑い話のようですが、中国人観光客は真剣に「日本へ行ったら殴られる」と身構えて訪日するらしいのですが、この結果、母国中国共産党のでっちあげだったとわかる人が出て来るのでした。
中国共産党が「そんなウソがバレてしまうのを見逃す」はずがありません。このまま放置すると中国共産党崩壊につながるはずですから。
よって、中国から韓国への団体旅行を「いかにもそれらしい屁理屈」をつけて禁止したのと同じように、別の理由をあみだして日本旅行を制限し始める事でしょう。多分そうなるだろうと私は確信しております。
私たち日本人は、まさか
- 韓国・中国でそんな宣伝が常識だなんて分っていないため
- 韓国・中国の人たちが、おそるおそる日本を訪問し、実際にはそういった危険がないことを知り、安心するのですが
- 訪日観光客が「なぜそう思ったのか」「誰かが仕組んだニセ情報だったのではないか」と考える余裕があれば、もっとすばらしいですね。しかし全体主義国家では、そんな期待などあり得ません。
- まだ韓国政府や中国政府は、フェイク・ニュース(偽情報)で恐怖感を国民に植え付けることが大切だと思っており、実際に訪日した人にさえ「上辺だけでだまされないように」としているようです。
- どちらがだまされているかは、もう明かなのですね。こういったフェイク・ニュースで国民をだまそうとしているレベルがひどすぎるのが韓国・中国の現実で、そうしないと内政が破綻しているため、政権を維持できないのでしょう。
- くれぐれも「日本にもだます人はいる」程度でだまされないようにし、朝鮮半島や中国は日本と比べて「だましのレベル」があまりにもひどすぎることをお忘れなく!
実際の日本の衆議院選挙では
- 北朝鮮対策を利用しようと虎視眈々ねらっている国があるので、日本では、もう自分で守るしかないと考える人が増え(日本国憲法前文にある「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」の諸国民がはたして存在するのかという疑問)
- そして、日本の野党に政権を委ねると中国の言いなりになり危ない、ということを理解し始めたので、今回は結果的に保守層が勝ったのでしょう。
- 先の都議選では、自民党のオウンゴールによって大した努力をしなかった小池に票が集まったのですが、今回は小池のオウンゴールによって大した努力をしなかった枝野に票が集まったのでしょう。
- ということは、いつのことかは分かりませんが、次の選挙では、枝野のオウンゴールによって大した努力をしなかった▲▲に票が集まるのでしょうか。
- まさか「自民党」「小池」のオウンゴールを予測した人は少なかったと思われますが、果たして「枝野のオウンゴール」があるのかどうか、そして漁夫の利を獲得する▲▲は誰なのか、興味は尽きません。
しかし韓国などにそんな分析をするところはまったくなく
「自分には責任はなく、すべての責任は日本にある」とするうぬぼれ体質が表面化します。
韓族の矜恃(きょうじ)ですね。
つまり
自分たち超右翼集団である韓国人が、奇妙な序列意識のもと、北朝鮮問題に関して何もできないため、外国である日本が対応しようとすると「日本が右傾化した」と述べていることにご注目下さい。
「資格のないことを棚に上げて何かを述べる」のは正調韓国節なのでした。
「北朝鮮脅威論」に乗って圧勝
としていることなどから、自分が何もできないことの責任を日本に押しつけようとしていて、まるでお笑いの世界ですね。
右翼寄りの小池知事は平和憲法の改正と集団的自衛権の行使を可能とする安全保障の法制に賛成しない民進党候補者らは公認から排除すると宣言
もまた、日本の野党が言いそうなことです。
自らを「善」と思い込み、それに従わないものすべてを「右翼」と決めつける「超右翼」韓族が、「自分たちに従わない組織」への最悪の表現のつもりで「右翼」を使っています。
同じ言葉「右翼」ですが、日韓ではまったく意味がちがうのですね。
韓国ハンギョレ紙とすれば
好都合な「野合」なら認めて(普通、野合は嫌がられる)
不都合な「選別」は許さない(普通、選別は必要とされる)
つもりです。
「選別」を思想検証として許さず、
「選別」しない場合には、自分の都合で「野合」かどうかを決める
韓国では、「思想検証」を乗り越えるため、ウソをつくことなど常識の韓国なんでしょう。
あろうことか、自分が何もできないことを棚に挙げたまま
安倍首相が憲法9条に自衛隊の根拠を明示する方法で改憲を強行すれば、北東アジアの緊張は急激に高まるものと懸念される
と、またまた自分には責任がないとするうぬぼれ体質を表わしています。
かれらは、自分たちの指示通りに動くはずとにらんだ日本の野党の主張を寄せ集めてただ言っているだけのようで、そんな主張を聞くのは、もう、うんざりでしょうか(笑)。
北朝鮮問題で小池新党は勢い失う…完勝の安倍首相:2017年10月23日 韓国中央日報日本語版
ハンギョレ紙に比べるなら、ややうぬぼれの度合いは小さいようです。
しかし、あらゆる情報を反日に利用しようとする姿勢を忘れているはずがありませんね。
再び安倍氏勝利に終わった総選挙 韓日関係で当分大きな変化なし:聯合ニュース 2017/10/23
こちらもハンギョレ紙と比べて
あまりにもひどい思い込みは見られませんが、日本の野党が言いそうなことを集めている気もします。
さてさて、皆様はどう思われますか。