カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

ミャンマー

2021年07月21日 11時28分36秒 | アジア

2021/02/01 国軍がクーデターを起こしました。 


国軍による不当な拘束の実態:asiapress 2021.07.20


ミャンマーでは様相が異なっているようです。

普通のクーデターでは憲法が停止・廃止されるのですが

ミャンマーでは

      • クーデター国軍が、憲法を守り(ウソか)
      • 反クーデター派が、憲法を廃止(本当か)

つまり今のミャンマーは

      1. 国軍側の政府
      2. 国民統一政府(NUG)

という「2つ政府がある」ことになります。 

ウソをついているのが誰なのか

言論の自由があってもなくても起こる、重要な問題。

      • 誰がうそをついているかを決めるのは誰なのか。
      • それを集計するのは誰なのか。
      • 集計過程で不正があった場合、誰の責任?
      • それらすべてを「否定」した場合は?

とりあえず、できることからやっていきませんか。 

言論の自由についてですが

まず言論をもつことの大切さがあるようです。

現在の教育の「質」ごとに、言論をもつ権利があるように思います。もちろん「質」には「種類・目的・時期」などが含まれます。

      • ある場合には「国威発揚のための言論」もあろうし
      • ある場合にはヴォルテールのように「私はあなたの主張には反対だが、あなたの言論の自由は、命をかけても守る」もあるでしょう

こうすること以外に方法は見つかりにくいと思うのです。

理想論をかざすことも必要でしょうが、不条理を認めることも必要なんでしょう。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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