予想に反し
「韓国によるGSOMIA破棄」がなかったようです。
私は「一旦破棄して、3カ月後の期限間際に破棄通告を停止する」、という前年同様のギリギリの選択をすると思っていましたが・・・・。
GSOMIA 韓国から破棄通告なし:日経新聞 2020/8/25 1:00
ただし
この通告なしを「侮辱」とみなす韓国は、さらに強硬な反撃に打って出る可能性があります。温厚な韓国を夢見ている場合ではないのでした。
たとえば
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- 当面の政策では日系企業資産の現金化
- 一層の親日派の虐待
- 日本製品不買運動の激化
- 国際条約違反状態の継続
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どこにも書かれていない不平等条約「韓国のみがいつでも停止できる」という主張をしている韓国の底の薄さが分かります。
後押しをするのが、「習近平の早期訪韓合意」でしたが、米大統領選の結果にも左右され、どうなるか分かりません。
私の予想では、これは外れることが多いのですが、「習近平の早期訪韓合意」は幻に終わりそうです。
これらは
強烈な大統領権限にからんでいます。
ロシアの法律を学んでいるのでしょうが、どうしようもない韓国ですね。
韓国の決定は「韓国の米中瀬戸際外交の行く末」だったのです。
さてさて、皆様はどう思われますか。