簡単に言うと
韓国は無法国家
もっと正確に言うならば
韓国に法はない
同じ「無法国家」と「法はない」なんでしょうが
微妙な違いもありそうです。
韓国には
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- 一応、「法律はある」のですが
- その運用が、いい加減なのですね。
- 普段から「立法」(国会)を軽んじ
- もちろん「行政」(政府)は蔑視し
- 日常的に「司法」(裁判)を軽視し
- 「立行司」を信じていないのですね
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「立行司」とは言え「たてぎょうじ」ではありません。
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- 行司(ぎょうじ)とは相撲界では審判のこと
- いわば司法のことで、裁判所の役割を果たしています
- しかも裁判所には、「和解提案」という手がありますが、行司には、勝負が終わった時「どちらかに軍配を上げる」義務があり、「引き分け」「取り直し」の権限は行司にないようです。必ずどちらかに軍配を上げなければならないのです。行司は「行司軍配どおり」か「行司差し違え」かなのですね。
- その行司の最高位が「立行司」
- しかし1969年から「物言い」でもって早くもビデオ判定が導入され、行司(裁判所)の軍配を覆せるようになりました
- この「物言い」が最終決定であり、これが相撲界の伝統でした
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そのビデオ判定ですが
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- 1969年 大相撲で導入。
- 1999年 NFLで本格的に導入。
- 2003年 NBAで導入。
- 2006年 国際テニス連盟で導入。
- 2007年 柔道で本格的に導入。
- 2008年 WBCが世界戦で導入
- 2014年 MLBやNPBで本格的に導入。
- 2014年 バレーボールで導入。
- 2015年 韓国プロ野球でも本格的に導入。
- 2016年 FIFA C-WCから導入。
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しかし韓国では
韓国の法システムに不備があり、しかも庶民の多くが「法」を信じていないこともあり、大統領に大きな権限を与えなければ、何も決められなかったのです。
もちろん「憲法裁判所」や「大法院」も大統領の支配下にありますが、韓国には日本の「物言い」に相当するころがなかった、のです。
言い換えれば、あの対立に明け暮れる韓国では、大統領が絶大なる権限を握っており、しかも同じ大統領に「物言い」の権限まで与えてしまいました。そこで「忖度(そんたく)」する人が出てくるのは、当然といえば当然でしょうね。
韓国に、「大統領の権限に反発」して解雇された人がいましたか?
そういった異様な国が
「大法院の判決を守れ」と外国の日本に強要しております(大笑)。
国内法の問題であることを、あたかも国際的に外国でも通用すると錯覚しているのが、韓国ですね。
1965年基本条約を逸脱する判決を出した大法院に対して、本来ならば判事を免職するか、憲法を改正するかが常識ですが、批准したのにこれを無視するとは、いかなあるいはさすがの韓国でも、許されませんね。
つまり「外国に対して大統領の命令に従え」というのは、国内高支持率の上にたった「おごり」なんでしょう。
「おごり」ですが
こういった暴言には
国として毅然とした姿勢が必要ですが、それさえ情緒的な「日本の報復」とみなすのが韓民族。
自分のしていることが分かっていませんが、これは視野狭窄症に陥った人には、しばしばみられる「症状」です。
さてさて、皆様はどう思われますか。