駐米の中露大使が異例の共同声明をだしたようです。
中ロの駐米大使、民主主義サミットを非難:afp 2021年11月30日 13:04
中国・ロシアとも民主国家とは言えず
単なる「専制主義国家」「独裁政権」でしょうが、そういう国がボロを出したように、汚点を残しました。
もちろん中露は、それを後生大事に取っておくことでしょう、いずれ両国に「きしみ」が見られるまで(意外に近未来か)。
その根拠がふるってますね、いわく
「世界でイデオロギーの対立と不和をあおり、新たな『境界線』を引く」
「(民主主義は)さまざまな形で実現可能で、すべての国に適用できるモデルはない」
「世界の多様な政治情勢を一つの物差しで判断する権利はどの国にもない」
まるで自分のことですね。
民主主義を否定する中国・ロシアが「様々な形で民主主義は可能」とすることから、中国・ロシアともに自分を民主国家だと思っているようです。
アメリカにも重大な問題がありますが、それ以上に中国・ロシアには難問が持ち上がっていて、それに気づかないのが中国・ロシアらしいところでした。
さてさて、皆様はどう思われますか。