カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

エクアドル

2019年05月31日 18時28分44秒 | 海外

エクアドルも大統領が代わりました。

こちらの地図を使わせていただくと・・・・・・

 


アサンジ容疑者は「大使館をスパイ活動の拠点に」 エクアドル大統領が非難:bbc 2019年04月15日 


エクアドル、アサンジ容疑者逮捕後にサイバー攻撃4000万回:afp 2019年4月16日  

アサンジ逮捕後に、アサンジとつながりがある団体から脅迫や攻撃をうけたと言います。 


エクアドルの大統領は

2007/01/15-2017/05/24 ラファエル・コレア

2017/05/24-現在            レニン・モレノ 

アサンジがイギリスのエクアドル大使館へ逃げ込んだのは

2012/08のころですから、エクアドルの前左派大統領ラファエル・コレアの時代ですね。

アメリカを重視する現モレノ大統領は、大統領就任後2年目の先月、アサンジがコレア前大統領時代に得た亡命資格・市民権を剥奪し、大使館での保護を取り消し、アサンジのイギリスによる再逮捕につながったようです。

右派は左派を攻撃し、左派は右派を攻撃するものです。

それはいいとして、国によって、時代によって、どちらかに振れるきらいがあり、どちらにも腐敗はつきもので、左派の腐敗のほうがひどい場合があります。

ロシア・中国・北朝鮮を見ていると、演技も含め、納得できる人が多いでしょう。このため左派を忌み嫌う人が多いのです。

正直なところ、右派にも、左派にも、それぞれいいところもあれば、致命的な欠陥もあり、両者を取り入れた政党もあり、時々刻々世界の政治は変わっていきます。

左右の区別は、図書分類と同じでどちらに入れるべきか悩むものですね。図書館ではどちらに入れても大きな問題には発展しませんが、現実のジャーナリズムの分類は、生活に大きく影響します。よく理解している人以外は、自分の生活の方が大切なため、常にだまされるもので、それでも「健康的?」にふらふらと支持者・支持政党を変えます(笑)。

世界各国の政権

右派

    • アメリカトランプ(2019/05/31現在)
    • 日本安倍晋三(2019/05/31現在)
    • エクアドルのレニン(2019/05/31現在)
    • ベネズエラの暫定大統領グアイド(支持者と反支持者がいる) 

左派

    • エクアドルのコレア時代
    • 韓国の文在寅(2019/05/31現在)
    • 中国の習近平(2019/05/31現在)
    • ベネズエラの大統領グアイド(2019/05/31現在引退せず)
    • 北朝鮮の金正恩(こんな異様な独裁者にすり寄る文在寅)

左右の分け方については異論があるでしょうね。

さてさて、皆様はどう思われますか。


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