渡辺明名人 2-1 斎藤慎太郎挑戦者
第4局目が「2022/5/19-20」に行なわれます。
ところで表示されるAI(Artificial Intelligence)
2021/10/22(金)と思われますが、対局開始の合図があり、まだ1手も指さないのに、AIは「先手51%-後手49%」としますが、さすがの私もこれには「笑い」ました。
いかにも演出されたようですが、プログラミングとはいえ
開始前なのに「先51%-49%後」
とします。
これだから「序盤~中盤」のAIは信用できないのです。
冷静に考えると
-
-
- 未着手でも、将棋は「先手51%-後手49%」です、と言っているのならば、記憶する棋譜の問題なのか、ふりごま制度にさえ疑惑がでてきます。
- 単にプログラミングのミスか
- 単に表示のミスか
-
そのご、改善されたのか、あまり見かけなくなりましたが、50手を過ぎても「先手50%-後手50%」となることがあります。
一般に、表示されるコンピュータの判断ほど差は開いていないことも多く、場合によってはどちらが勝つか分からないのに、表示が「90%-10%」になっていることも。
ただしAIの終盤
-
-
- 詰みがあるかないかの判断
- 詰みがある場合の詰み手順
-
には驚くばかりです。
それを理解しているだけに
この「疑惑」には首をかしげます。
さてさて、皆様はどう思われますか。