カンムリワシ、ワシは名ばかり、言うばかり

20年前探せばカンムリワシがいて、10年前そこにはカラスがいて、いま両方ともいません。よって最近ではそれ以外の話題に。

将棋名人戦④

2022年05月19日 21時05分06秒 | アジア

いまのところ

渡辺明名人 2-1 斎藤慎太郎挑戦者

第4局目が「2022/5/19-20」に行なわれます。 


ところで表示されるAI(Artificial Intelligence)

2021/10/22(金)と思われますが、対局開始の合図があり、まだ1手も指さないのに、AIは「先手51%-後手49%」としますが、さすがの私もこれには「笑い」ました

いかにも演出されたようですが、プログラミングとはいえ

開始前なのに「先51%-49%後」

とします。

これだから「序盤~中盤」のAIは信用できないのです。

冷静に考えると

      1. 未着手でも、将棋は「先手51%-後手49%」です、と言っているのならば、記憶する棋譜の問題なのか、ふりごま制度にさえ疑惑がでてきます。
      2. 単にプログラミングのミスか
      3. 単に表示のミスか 

そのご、改善されたのか、あまり見かけなくなりましたが、50手を過ぎても「先手50%-後手50%」となることがあります。

一般に、表示されるコンピュータの判断ほど差は開いていないことも多く、場合によってはどちらが勝つか分からないのに、表示が「90%-10%」になっていることも。

ただしAIの終盤

      • 詰みがあるかないかの判断
      • 詰みがある場合の詰み手順

には驚くばかりです。

それを理解しているだけに

この「疑惑」には首をかしげます。

さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞397 露兵の裁判

2022年05月19日 17時20分38秒 | アジア

ロシア兵が裁判にかけられたようです。 


戦争犯罪に問われたのロシア兵、罪認める ウクライナ:afp 2022年5月18日 22:19


民間人(自転車を運転中)を射殺した罪に問われ

露兵士(21)は罪を認めたようです。

まだ露の侵攻(近く3ヵ月になる)が続いていますが、終身刑か捕虜交換でしょうか。

もちろんプーチンの「ご指導・ご鞭撻」ですので、プーチンの裁きを抜きには考えられません。

この期に及んでもまだ

露は「ウクライナ側の作り話だ

ガンバルのですか・・・・

ドーピング騒ぎ・クリミア半島事件でもあと「50年」はかかるだろうと思われましたが、この事件で、露がイメージを回復するのに、あと「100年(3~4世代)」はかかるでしょう。

いずれもプーチン個人の体質であると同時に、陰湿な同邦人の内外での毒殺・暗殺に敏感でないロシア人の体質でしょう。

もともとロシア人の「自殺は有名」でしたので、「自殺に見せかけた他殺」技術は進歩するでしょうし、内外での暗殺疑惑例をあげると切りがありません。

まして(や)この露兵は「他殺」に慣れておらず、だまされついでに「英雄になれる」と信じて射殺にいたったのでしょう。


戦争犯罪裁判のロシア兵、罪状を認める ウクライナで民間人殺害:bbc 2022/05/19(木)14:00ごろ


さてさて、皆様はどう思われますか。


ロシアの醜聞396 投降者数

2022年05月19日 16時20分36秒 | アジア

露発表では「959人」が投降したという。 


製鉄所から投降のウクライナ兵、計959人 ロシア国防省:afp 2022年5月18日 18:15


確か300人未満と聞いておりましたが

「959人」はロシア発表で、「強制連行した」という口実がありそうなので、数字には信頼性がありません。

実際の捕虜交換時には、もっと少なくなっているでしょう。

露軍はウクライナへ国境を破り

2022/2/24 から一方的に攻め込み周辺地域に不安がよぎったのは当然でした。「明日は我が身」「露はこれだから何をするかわからない」などなど・・・・

しかし、破ったはずの露-ウクライナ国境近くにまで退却した地域もあり、シリア同様に「内戦の様相」を呈し始めました。

混とんとしており、ニュースで一喜一憂する事だけは避けねばなりません。

アフガニスタンでは

米軍撤退(2021/8/末 中国に対抗するため)とともにタリバンが盛り返してきましたが、露軍としては1年経過してもウクライナ侵攻に効果がなければ、攻撃をやめ退却せざるをえません。

それに悩むけふこのころ」、ということにはならず、ロシア軍は別の「勝利の口実」でもって退却するのでしょうから「いづこも同じ秋の夕暮れ」(ベトナムとウクライナ?)

理念に基づく「拙速な行動」は、「病気説」などプーチンにあまたある欠点の一つでしょうが、「現状の国境を力で変更しようとしたプーチンを、いくら理念があるからと言っても許せるはずがなく、徹底的に「法律」にしたがって罰する必要があります。

プーチンもまた韓国大統領を辞した人のように

「不幸な老後」が待っていました。

当然、検察改革を強行採決(  )した文在寅も、その例に漏れることはありません。

プーチンの長期政権の夢は敗れ、辞世の句

ウクライナのことも夢のまた夢

に至りますか。


ちょいと、そこのかた

ウクライナ」の人たちが露に攻め込まれて「うっ暗いな」などと言っている時ではありませんぞ。

ウクライナは国を守るという大義名分で「あっかるいな(明るい)」かも知れませんから・・・・

そのわりには「ウクライナの非ナチス化」を唱えながら「ナチスのごとくウクライナへ攻め込む露」には、笑いがこみあげてきます。

それだけプーチンはヒトラーのソ連攻撃を恨んでいたのでしょうが、残念ながら笑いはそのままです。

さてさて、皆様はどう思われますか。