Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

兵坂トンネルから赤谷山(雪)

2018-02-26 | 日記
偶然ですが、昨年の同じ日に同じコースで、登っていました赤谷山。( ゚Д゚)

最初のとりつきが非常に登りにくく、雪の時はちょっと…と思っていたのですが、
1年たって記憶も薄れたようなので、また登りました。

とにかく最初が肝心。
車はドライブイン宮中の近くの路肩に止めて、トンネル手前の林道からすぐ尾根にとりつきます。


急斜面でうろうろしないように気を付けて、尾根に乗りました。

相変わらず急です。


雪はザラメ状で、歩きにくいことはありません。
とにかく一歩一歩上へ。

10時15分四等三角点笹樹。


ここから、少し傾斜が緩んで、雪が少しずつ増えてきました。

大きなブナにまた会えました。

次のピークと、赤谷山の白い頂がちょっとだけ。


11時20分、四等三角点笹清木。


ただの雪饅頭ですが。
ここは南北に展望があって、三室山と氷ノ山が左右に見えます。

とりあえず、氷ノ山。


清木を過ぎると、音水渓谷からの尾根とも合流して、赤谷山までの極楽尾根歩きです。

雪のないときならば、藪の鬱陶しいコースなのですが…\(^o^)/

展望も良好。


楽しく歩いて、戸倉スキー場からの50名山コースと合流。


赤谷山はすぐそこ。


12時赤谷山頂上。


くらますと、東山(とうせん)


少し風があって寒いので、すぐに戸倉スキー場に向かいます。

途中で昼休憩。

スキー場への尾根は、まだまだ雪がたっぷり。
一部、地面が見えていましたが、スノーシューで、ふわふわ楽しく下りました。


スキー場のゲレンデトップから、さらに尾根を行きました。


昨年歩きにくかったネット沿いも、今年は苦労なく。

鉄塔の巡視路はやっぱりどこがどこやらよくわかりませんでしたか、無事下山できました。


14時巡視路入り口。

あとは旧国道を歩いて、駐車地には14時30分。

真白いくらますと東山と、氷ノ山が印象的でした。

  

三久安山(雪)

2018-02-25 | 日記
昨年何度も登った三久安山に登りました。

50名山の音水湖コースで登ります。

三久安林道は除雪してないので、車は旧野外活動センター前に止めました。

8時50分スタート。

林道の積雪は10~20㎝位、スノーシューのほうが歩きやすい。
9時40分、登山口に到着。


尾根にも作業道にも積雪が少ないようですが、歩きやすいのは尾根。ツボ足で。


伐採地の上部には積雪もしっかり残っていました。
再びスノーシューをつけて、急な登りを頑張ります。

10時40分、四等三角点新道。


標高が1000メートルを越えたあたりから、予想外の霧氷ロード。


大ブナも。

風もなく、それほど寒さは感じません。
雪は締まって歩きやすいし、樹氷はどんどんきれいになるし…

心から今日来てよかったと思いました。

山頂間近のブナ林も。


なかなか前に進めませんが、11時40分、三久安山頂上。


重たいほどの霧氷。






ここでお昼休憩。

氷の落ちる音だけが聞こえてきます。

幻想的な世界を、いつまでも見ていたかったです。

下山中に、少し青空が。


気温が少しずつ上がってきて、霧氷のかけらが降りしきる中を下山しました。


三角点の近くから、一山と阿舎利山。


伐採地は楽しいところと、歩きにくいところと半分半分ぐらい。

駐車地には、14時。

軽い気持ちで登りに行った三久安山でしたが、思わぬ素晴らしい霧氷三昧。
こういうことが度々あるので、山はやめられません。

  

毛無山~西毛無山(雪)

2018-02-23 | 日記
天気予報によると、絶好の登山日和のようです。

すこし遠出して、岡山県新庄村の毛無山に登りました。

毛無山の登山口の駐車場に車を止めて、9時50分スタートです。
少し遅くなってしまったので、すでに3台の車が止まっていました。


冬の尾根コースにしっかりした今日のトレースがあり、ずっと登るだけなので、迷う心配もありません。

青空に真っ白い雪原が映えます。



ブナもとてもきれいです。

左手に、木々の間から見えたのは、西毛無山でしょうか。


少し期待していた霧氷は、ありませんでした。

やがて九合目の休憩舎。中でお一人休憩中。


休憩舎にいらした方も、西毛無山まで行かれるとのことで、ご一緒することになりました。

なので、山頂では…


11時10分毛無山山頂。

展望は今一つです。
寒いので、写真を撮って、すぐに西毛無山へ向かいました。

これから向かう縦走尾根。


雪庇も例年より小さいとのこと。


途中で一番よく見えた大山。


雪庇の下を歩きました。





同行の山のベテランさんのお話を聞きながら、
疲れる暇もなく、西毛無山。



気持ちの良いスペースでした。
時間は12時15分、風の来ない斜面で簡単にお昼休憩。

もう少し先に進んで、

田浪キャンプ場に向かって、下山しました。
スノーシューで下るのにちょうど気持ちの良い斜面で、どんどん下って、セラピーロードに合流。


14時頃キャンプ場に帰ってきました。


雪の状態がとてもよく、気持ちよく歩くことができました。

アクセスも良く、駐車場とトイレ完備で、至れり尽くせりの山でした(トイレは本当にありがたいです)

  

後山縦走(船木山南西尾根から 雪)

2018-02-20 | 日記
積雪期の後山縦走はとても楽しいのですが、縦走尾根に乗るまでにどうしても時間がかかります。

駒の尾山から後山まで縦走するのもいいのですが、ピークを3つ、それぞれ2回ずつ登らなくてはなりません。

今日は、Yさんの冬の定番コースをご一緒に歩かせていただきました。

千種町から志引峠を越えて、岡山県に入りました。
後山キャンプ場分岐を過ぎて、大規模林道のとりつき場所近くに車を止めて、8時50分登り始めました。

初めからとても急ですし、雪がほとんどありません。

登山靴のまま、とにかく上を目指しました。

林道竹の頭線に合流して、さらに尾根を登ります。


途中の大岩は、左から巻いて、何とか乗り越えます。

ずっと急です。

途中で駒の尾山の稜線。



10時20分、4等三角点中筋。


歩きやすいところも。


おおむね急な登りが続いて、とにかくひたすら登り続ける感じ。

雪はよくしまって、歩きやすかったのが救いでした(;´д`)

11時20分待望の船木山手前の縦走路に合流。
いきなり大展望。


3日前より、雪が少し重くなっていました。
南は、すこし霞んでいますが、北はすっきり晴れ。

11時30分、船木山山頂。


後山を目指して楽しい天空漫歩。


東山やくらます、氷ノ山、扇ノ山、三室山、日名倉山等々、冬に登りたい山がほとんど見えます。


12時後山頂上。


お昼ですが、休憩は避難小屋で、とのことで、駒の尾山まで再び縦走路を歩きます。

とにかく、真っ白で広々して、解放感は半端ではないです。


鍋が谷山からの駒の尾山も今日はきれいに見えました。


13時30分ごろ駒の尾山避難小屋。
やっぱりドアが開きません。

中に窓から飛び込んで、(Yさんが…)無事ドアが開くようになって、ようやくお昼休憩です。┐(´∀`)┌



駒の尾山頂。


歩いてきた尾根を振り返ります。


あとは先日と同じコースで下山しました。


駐車地には林道を歩いて、15時45分到着。

13.5㎞、予想通りにしんどいコースでした。

でも歩きとおせた充実感たっぷりで、とても良い経験ができました。

それにしても今シーズンは、何度も寒波が来るのに、今一つ雪が少ないようで、あたたかくなったらあっという間に雪解けしてしまいそうです。

行きたいところに早く登らないと、ですね。

  

駒ノ旺山荘から駒の尾山~船木山(雪)

2018-02-17 | 日記
私はたつの市に住んでいますが、出勤時や仕事の途中で後山連山の白い姿を見ることができます。

見るたび歩きたいなあと思ってしまいます。

今年は昨年ほどのドカ雪でなく、先日の天児屋山も歩きやすかったので、そろそろ歩けるだろうと思い行ってみました。

お天気は予報がだんだん悪くなって、寒波到来?とのことで、岡山県に入ったあたりで雪がちらつき始めました。

無理なら少し南下しようと思い、とりあえず駒ノ旺山荘の手前まで。


小雪がちらついていますが、駒の尾山まででもいいやと思い登り始めました。8時50分。

林道の登山口に出るまでの、谷の登りが雪が少なかったらいやだなあと思いながら歩いていると、
尾根にとりつくトレースがありました。


林道の登山口には、9時30分到着。

今日のトレースが山頂まであって、迷うようなところもありません。

曇ったり、小雪が舞ったりの天気なので、展望は全くありませんが、雪の状態がいいので意外と快適に歩けます。



山頂手前は真っ白な斜面。


10時45分、駒の尾山頂。


真っ白です。

避難小屋では、先行の方がお食事されているようです。

トレースのない真っ白な雪原に誘われるように、縦走路を歩き始めました!(^^)!





降ったばかりのふわふわの雪の下は、固くしまっていて、歩きやすいです。

ただ、お天気が全く回復する様子がないので、展望もないし、寒いしで、とりあえず船木山まで行くことにしました。

薄日が差す瞬間。


船木山には、11時50分到着。


縦走路を引き返します。

鍋ヶ谷山からの駒の尾山の眺めは大好きなのですが…


歩きたいように歩いて、12時50分ごろ、駒の尾避難小屋に到着しました。

ここで、お昼ご飯!と思っていたのですが、なぜか小屋のドアが開きません。

先行の方は入っていらっしゃったのに???

仕方ないので、小屋の陰で、風を避けて休憩しました。

あとは楽しく下るだけ。
気温が低いので、午後になっても、さらさらふわふわ!

往路を忠実に戻って、14時20分、駒ノ旺山荘に帰ってきました。


天候は残念でしたが、楽しく歩くことができました。

黄砂やPM2.5が飛び始める前に、もう一度…!