Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

一山から阿舎利山

2018-10-30 | 日記
今日は春にも縦走した一山から阿舎利山を歩いてきました。

阿舎利集落までの道路は、7月豪雨の影響で何か所か傷んでましたが、何とか車で走ることができました

阿舎利集落のはずれに駐車して、まずは一山へ、9時20分スタート。


50名山登山道で、植林を抜けて、作業道の登山口。


明るい雑木林の登山道で気持ちよく登ります。ススキも刈ってあって、登山道もわかりやすい。

やがて、視界が一気に開けて、今日は展望良好!


一山頂上には、10時40分。


ほぼ360度の大展望。

氷ノ山や、


これまで一山からはあまり意識したことがなかった三室山から植松山へ連なる山並み。


ゆっくり景色を堪能して、下山は、伐採地のウリハダカエデの紅葉を見に行きました。


作業道の紅葉も見事。


阿舎利林道に合流。


振り返れば一山。


林道を少し歩いて、作業道コースへ、ここから。


ネット沿いの急坂を登れば、歩きやすい阿舎利峠からのコースに合流。


12時40分阿舎利山頂上。


山頂の紅葉は終盤。


本日2度目の氷ノ山。


陽射しがあると紅葉も映えます。


山頂でお昼休憩して、下山の尾根へ。

二ツ橋方向から、三久安山への縦走尾根へ。

阿舎利山の北面は自然林。


縦走尾根を外れて、いったん作業道へ降りて、再び一山の姿。


急な尾根をどんどん下って、セト谷へ。


荒れたセト谷を駐車地まで。14時20分無事下山。


地味なコースですが、好天の秋の山は最高でした。

   

鬼ヶ城登山口から三倉富士~弁天山、遠見峠へ

2018-10-27 | 日記
秋の好天に弁天山に登るのは、毎年の恒例登山です。

ただし今日は天候は今ひとつ、まあ雨さえ降らなければ!(^^)!

車は林道の鬼ヶ城登山口の近くに止めて、鬼ヶ城跡へ向けて林道へ。


ウォーミングアップ代わりの林道歩きを30分ほどで、林道終点の駐車場です。
 

案内板のすぐ横から三倉富士への登山道が始まっていました。

今日は本当は違う山を考えていたので、すこし準備不足でした。若桜の町の登山口から登ったほうが良かったかもしれません。

まあでも、すぐに急ですけど歩きやすい尾根になりました。
最初は薄暗い植林でしたが、三等三角点中代山を過ぎて、


高度が上がると、自然林の紅葉がちらほら…


三倉富士頂上手前はかなり急な斜面で、トラロープにつかまりながらのトラバースなどもありました。

12時10分、三倉富士山頂。


天気が良ければ、氷ノ山などの山々を眺めることができるのですが、今日は何とか陣鉢山がうっすらと。


ここでお昼休憩して、弁天山へ縦走します。

しんどい登りはこれでほとんど終わりました。あとは楽しい尾根歩きです。



弁天山頂上には、13時40分。


ようやく陽射しが少し…




山頂広場のブナやトチの巨木はいつ来ても本当に素晴らしい。

ここから西にさらに素晴らしい尾根を行きます。




写真よりぜひ実物をご覧ください。

時間もあまりないので、すこし急ぎ足で、遠見峠へ向かいました。

尾根をどんどん降りて、案内板からトラバース。


遠見峠には、14時30分。お地蔵様こんにちは。
 

すぐに歩きやすい中国自然歩道で、三倉登山口へ。


あとは林道を駐車地まで、てくてく。
16時無事下山。

楽しい秋の恒例行事、今年は少し頑張って13㎞でした(^O^)

  

峰山高原から砥峰高原

2018-10-23 | 日記
せっかくの休みですが、天気は下り坂、今日はまったり高原歩きです。

車を峰山林道の山笑碑の広場に止めて、峰山高原へ。


50名山の暁晴山登山口から山には向かわずに、砥峰高原への縦走路へ。


天気は今一つですが、しっとり落ち着いた縦走路です。

湿原もすっかり秋です。


防火帯から。


開発の進んだ高原が見渡せます。


あちこちできれいな紅葉が。


いったん林道へ。

林道歩きに飽きて、すこし山に入ると、土塁が高原を取り囲んでいます。


ここから砥峰高原へ。


砥峰高原を見渡します。


ススキもいい具合です。お天気が良ければ素晴らしかったでしょう。


足元には秋を彩る花たち。
 



しばらく散策して、再び林道へ。
ここから左へ。


林道わきにも。
  

ここから再び峰山高原へ。


古の小道は今ではリラクシアの森だそうです…


途中東屋でお昼休憩して、道標に従って、峰山林道へ。

林道から暁晴山。


何とか雨に遭わずに楽しく歩くことができました。たまにはこんなのんびり山行も!(^^)!

距離は意外と長くて、10㎞。4時間弱です。

  
 

上乢から後山~船木山~駒の尾山

2018-10-20 | 日記
今日は黄葉と展望を楽しもうと、後山から駒の尾山へ縦走しました。

車は後山キャンプ場の駐車場に止めて、上乢へ向かいます。8時40分スタート。


45分くらいで上乢に、ここからひたすら尾根を登ります。

10時四等三角点入谷。


標高が上がるにしたがって、木々も色づいてきました。


1094mピーク手前の大岩。絶妙のバランス。


結構急な登りが続きますが、紅葉のおかげで疲れもありません。


ついつい足が止まってしまいます。


11時5分、板馬見渓谷からの登山道と合流。


お天気は徐々に回復、風は強いですが、寒くはありません。

目指す後山山頂。


右手に三室山。


11時30分後山頂上。


写真だけ撮って、縦走路へ向かいました。


北部も徐々に天候回復、氷ノ山や東山、沖の山など。




船木山には11時45分。瀬戸内海まで見渡すことができました。


少し先の看板の陰で風を避けてお昼休憩、日差しはポカポカ。

縦走路もすっかり秋の気配です。


鍋ヶ谷山からの駒の尾山。


楽しい縦走も1時間ほどで、駒の尾山頂上。


歩いてきた尾根。


下山は竹の頭林道の登山口へ。


歩きやすい登山道です。


登山口には13時50分。


林道竹の頭線を駐車地まで、45分くらい。


駒の尾山に咲いていたリンドウと、林道の道端の木の実。
 


 

日ノ原山から阿舎利山(カラウコから巡視路)

2018-10-16 | 日記
今年のマイブームは阿舎利山のようで、何度か登っています。

今日はカラウコからですが、前回とはとりつきを変えて、巡視路を使ってみました。

駐車地は、カラウコ大橋の手前の路肩、9時20分スタート。
目の前に巡視路入り口。

鉄塔を過ぎて、歩きやすくて、まだ新しそうな巡視路が続いています。


25分ほどで、音水湖からの日ノ原山登山道に合流。


ケーブル工事中の登山道で、日ノ原山山頂へ。

10時5分山頂。

登山道で登るより早く着きますが、音水湖は見えません。

尾根を東へ、阿舎利山へ縦走開始。

今日は、いつのも尾根ではなく、途中で、右へ、感じのいい樹林帯をしばらく歩いて、


急斜面を下りて、作業道へ。

目指す尾根には、作業道から。


尾根の右手には作業道が並走します。


鹿も作業道を歩くのか、踏み跡の薄い、歩きにくい尾根が続きました。


紅葉はちらほら。


ブナなどの自然林が増えてくると、


阿舎利峠からの登山道に合流。


登山道の歩きやすさと言ったら…!(^^)!

12時50分、阿舎利山頂上。


今日も氷ノ山山頂は雲の中。


山頂の木々は色づき始め。




ゆっくりお昼休憩して、下山はいつもの尾根。

こちらは自然林が多くて、歩きやすいお気に入りの尾根。


登りに使うと結構しんどいですが、下りはらくらく。

14時ごろ、四等三角点三久安。
三久安山が見えます。


どんどん下って、今日は尾根の先端まで。

関電鉄塔からようやく音水湖。


巡視路で下りましたが、最後だけ崩れていました。
ここに下山。


国道29号を駐車地まで、テクテク。
駐車地には、14時50分無事到着。