Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

黍田富士から天下台山

2019-01-26 | 日記
一時期ヤッホの森のあたりをうろうろしていました。

お正月に天下台山に登った時、黍田富士から縦走できたことを思い出して、今日は北部の天気が大荒れなので…

神部小学校の道向かいに駐車場があって、ここに車を止めて、ヤッホの森へ向かいました。

ヤッホの森の手前に尾根の入り口があって、ここから登ります。

25分ほどで、黍田富士、鐘と展望櫓があります。


今日は展望の良いコースなのですが、曇りがちの天候で、どこからも今一つでした( ;∀;)

遊歩道を南へ向かって歩きます。

途中から黍田富士が。


いったん下って、登り返したところは平坦な小道で、いたるところに古墳があります。


亀岩展望台(古墳)と


ここからの眺め。


亀岩からは晴れていれば、瀬戸内海と男鹿島の絶景ポイントなのですが…

游歩道を標識に従って、大正池方向へ。


雑木林の中をナビテープが続いています。

いったん下って林道に降りて、目の前に天下台山へのルートがあるのですが、その前に黒屎池を見に行きました。


縦走路は一部シダ藪のコースです。

ナビテープは途切れることなく続いているので、コースを外れることはないと思います。

286mピークで、東尾根コースと合流。


ここから少し歩きやすきなりました。

平坦な尾根を歩いて、遊歩道と合流。


11時10分ごろ、大勢の登山者でにぎわう天下台山頂。


すぐに来たルートを戻って、東尾根コースへ。

途中、眺めの良い鉄塔で、お昼休憩。


先ほどの286mピークから東尾根へ。

シダの小道を緩やかに下ります。

宍粟の山と違って、登山道以外は腰までシダが茂って歩けません。

東尾根の途中から眺める天下台山頂と北尾根。


途中、登山道を外れて、軽い藪を漕いで、相生支線13鉄塔へ。


ここから二つコースがあったのですが、何となく選んだほうは、結局東尾根コースに合流して、13時東尾根コース登山口到着。


後から調べると、もう一つのほうが正解だったよう…

車道を歩いて、駐車地には13時35分。


市街地にもかかわらず、静かな山行を楽しむことができました。


  

駒の尾山から船木山(雪)

2019-01-22 | 日記
千種高原に近づくにつれて、雪が降ってきました。
天気予報では、昼頃にはやむはず…

鍋ヶ谷林道手前の除雪地に車を止めて、8時45分スタートです。

冬道を今日は寄り道せずに登りました。

トレースがあって、歩きやすいかと思いきや、雪の量が中途半端で、意外と歩きにくかったですが、今週末にはまた積もるでしょう。

稜線間近。


雪は降り続いていますが、小雪程度なので、寒いのさえ我慢すれば歩けます。

駒の尾避難小屋。


山頂へ。


10時45分、駒の尾山頂。


しばらく小屋の中で休憩して、行くか戻るか考えました。

小屋を出たとき、すこしだけ薄日が差したので、鍋ヶ谷山か船木山まで行くことに。


強風にあおられて、カラマツが揺れています。


あっという間に鍋ヶ谷山を過ぎて、船木山間近。


雪はよくしまっていて、10㎝ほどの新雪はふわふわで、楽しく歩けます。寒いことさえ我慢すれば…

游歩道との合流地。


12時10分船木山頂上。


天候が回復しそうにもないので、今日はここまで。

看板の陰でお昼休憩。意外と快適。


鍋ヶ谷山から下山することにして、少し戻ります。

ときどき申し訳程度に薄日が差して、一瞬の青空に「おお~」となりました。

後山と船木山。


もうすこしすれば真っ白な大雪原になるはず。


鍋ヶ谷山から直接尾根を下りてもいいのですが、かなり急なので、今日は無難にトラバース。

下山尾根は、何度か分岐があって、慎重に。


それでもふわふわの雪なので、あっという間に作業道に下山して、ようやく青空。


鍋ヶ谷林道から、少し歩けば駐車地です。


最後まで天候は回復しませんでしたが、終わってみれば、やっぱり楽しい山行でした。


  

竹呂山から三室山(雪)

2019-01-19 | 日記
今日はとりあえず、三室山へ登ろうと思い、三室高原へ。

駐車地に雪が少なかったので、竹呂山経由もできるかな~ラッセルどうかな~と思いながら、竹呂山へ。

作業道を少し歩いて、なだらかな斜面から尾根へ。8時20分スタート。
初めての尾根でしたが、登りやすくてそれほど急なところもありません。

40分ほどで、主尾根に合流。


山頂間近は急な登りで、雪も深くて┐(´∀`)┌ 

10時5分、竹呂山頂上。


徐々に雪が深くなってきました。

三室山へ縦走です。


1198mピークからは、真っ白な雪原とこれから向かうショウダイ。


ササはほとんど隠れていますが、ときどき落とし穴に落ちました。時期が早いのでしょうがない…


難所のショウダイの岩場。


何とかクリア。


もうすぐ登山道と合流。


登山道にはトレースがありました。

12時三室山頂上。


氷ノ山方向。


意外と風もなく、あたたかいので、休憩して、下山は大通峠へ。

先行はお一人、ふわふわの雪原を駆け下ります。


こちらは霧氷が花盛り。


あっという間に山頂が遠くに…


先行の方の力強いトレースのおかげで、楽々歩きです。

あ~楽しい。


三室山。


歩いてきた尾根と、小さくなる三室山。


13時30分大通峠。


峠の旧道を歩いて、駐車地には、14時45分到着。

雪の状態はどうかなと思いましたが、先日の天児屋山や赤谷山の様子から、もしかしたらと。
思い切って登って、展望、霧氷等々、本当に大満足の山行になりました。


  


赤谷山(雪)

2019-01-17 | 日記
今日は赤谷山です。

新戸倉トンネル前の駐車地から、すぐ後ろの看板の左から尾根に。8時50分。


何日か前のうっすらとしたトレースがあって、いつもなら登りにくいところですが、すんなりクリア。

歩きやすくなって、まっ白い雪にブナの影が差して、、雪山\(^o^)/。


想定外の好天で、雪質もよく、言うことなし(^O^)


10時10分、1143mピーク。


少し登ると、霧氷\(^o^)/


ササも隠れて歩きやすい。


もうすぐ山頂。


10時40分、赤谷山頂上。


360度の展望です。
南を見れば、県境尾根から三室山。


西には、くらますと東山がひときわ白い。


ゆっくりしたいところですが、風が強くて、座る気にはなりません┐(´∀`)┌

立ったままお茶休憩して、名残惜しいですが下山します。

ネジキピークまで、登山道を歩いて、


林道歩きを省略するためにそのまままっすぐ尾根を進みます。

12時頃、旧戸倉トンネル前に下山。


林道を歩いて、12時20分無事下山。


展望と、霧氷と、雪質もよくサクサク歩けて、最高の一日でした。


  

駒の尾山から大海里山(雪)

2019-01-12 | 日記
すっきりしない天気ですが、3連休の休みが今日しかないので、仕方ない。

まあ、雪山なら何でもOK。最初から展望も霧氷も期待していません(^O^)最後の下りのために登りました。

千種の駒の尾山登山口に駐車して、鍋ヶ谷林道へ。

しっかりトレースのある、冬コースで登ります。


途中少しうろうろしましたが、1時間ほどで、大海里峠。

展望は少し。


ここもしっかり踏んであり、急な登りもさほど苦になりません。

三室山。


避難小屋が見えました。


頂上へ続くまっ白い斜面。


2時間少々で、駒の尾山頂。


後山へは、まだ笹が少し起きています。もう少し雪の状態が良くなったら縦走です。


避難小屋でお茶休憩して、大海里山へ向かいます。

峠から直登するのは難しいので、巻き道へ。

適当に登山道へ合流して、最後の大海里山への登り。


駒の尾山から1時間ほどで、大海里山頂上。


すぐ目の前の尾根を下ります。


ふわふわ、ひたすら下るのみ。

30分ほどで、愛車の姿。


期待に違わぬ、素晴らしい下り具合でした。