Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

三国山

2024-02-24 | 日記
恩原高原スキー場から。


先週の高温と雨でゲレンデの雪は解けたと聞いていたけど、昨日降雪があり白くなっていた。
林道を少し歩いて、ゲレンデを登る。


見る方向が違って、何の山かさっぱりわからない。


花知ヶ山はてっぺんにガス。


スキー場を登り切って、牧場を歩く。


ところどころに壊れた牛舎がある。


緩やかにのんびり登っていく。


灌木の藪っぽい斜面を抜けたら、霧氷並木だった。


一瞬晴れた。




青空は最後までこの時だけだった。山の景色は一期一会だといつも思う。


県境尾根に向けて登って行く。急登はなく、雪も浅い。いつもと全然違うと同行のwさん。




青空はないし、展望皆無だけど、霧氷が本当に素晴らしい。




ギラガ峰を過ぎてさらに霧氷の尾根を歩く。後で写真を見ても、どれがギラガかよくわからない。






三国山到着。




今日は北峰にはいかない。ここで休憩して引き返す。
下りながら、三国山を。


本当に霧氷がすごかった。


降りてきた。下界の様子も朝と同じ。


最後のスキー場の斜面は雪が緩んでずるずる滑る。


いつも鳴滝山や沖の山から眺めていた恩原高原の山並み。次はぜひお天気の良い日に。

快晴の沖の山

2024-02-17 | 日記
今年は本当に雪が少ない。沖の山はどうやろか。
気温が高いとの天気予報なので、早めに登ろうと登山口に6時20分に着いた。
まだ暗いので、しばらく時間をつぶして、明るくなりかけたところで登り始めた。

大茅スキー場(今年は営業していない)の手前の広場に駐車して、愛用の尾根から。

全く雪がない。


主尾根に合流してからも雪がなく、スノーシューは出番なし。

伐採地から沖の山が見える。白くないので、霧氷はない模様。


那岐山を。


植林が終わるとようやく雪が深くなってきた。
硬く締まっているので、本当は必要ないけどスノーシューを付けた。


2時間少々で四等三角点若杉。


雪原が広がっている。


笹はしっかり隠れているので、どこでも歩ける。おまけに雪の状態が非常に良い。


後山。


ブナと青空、幸せのコンボ。




いつもなら何本もあるスキーのトレースがない。


灯篭広場、なんと地面が見えている。


氷ノ山が見える。


無雪期の藪山とは大違い。


東山と、いつも休憩する笹原も真っ白。


霧氷が残っていた。




期待してなかったので余計うれしい。


氷ノ山やくらます。


後山と植松山。


この展望を見るために来た。


サイコー  楽しー。




日差しが強いので、霧氷がバラバラ落ちてくる。




なめこの倒木も雪の下。


沖の山頂上。プレートに手が届かない。


双耳峰から大山を。


東山。


少し下って灯篭広場でお昼休憩。ピストンしたら雪がすぐなくなるので、若杉天然林経由で帰ろう。


後山。


自然歩道分岐。


適当に天然林内を歩いて、降りていく。


あちこちに目印の看板があるので、迷うことはない。


無事下山。


車道を歩いて駐車地に帰ってきた。





尼子山城

2024-02-16 | 日記
赤穂市にある山城に登った。
登山口近くの千種川河原にある駐車場から集落内を歩いて、登山口。


少し登ると眼下に千種川が。


急な岩の登りもあるけどロープで整備してある。


見晴台から海が見える。




岩が続いて楽しい。


登りきると石の鳥居があった。


尼子山頂上。


高取峠から登れるようで、機会があれば行ってみよう。

下山は上高野へ。


こちらは雑木林の小道だった。


上高野登山口。


ここから。



毛無山

2024-02-12 | 日記
田浪の登山口駐車場から、西毛無山に向かう2人組がおられ、白馬山へは本日のトレースなし。
どちらにしようか少し迷って、結局白馬山から登ることにした。


新雪は少し、サクサク登れる。


白馬山。


ガスは晴れないけど、期待以上の霧氷に足が何度も止まってしまう。






時々薄日が差す。


7時ごろまで雪が降っていたので、今日は午前中はガスが取れないだろう。


縦走路は時々ラッセル、雪にはまる。


あ~きれい~


雪が深くなってきた。


カタクリ広場。


すごすぎる。




雪と戯れる感じが続く。


青空時々。




晴れないので霧氷が落ちない、これはこれでいい。


山頂間近。


毛無山頂上。本日の1番乗りだった。


少し休んで、西毛無山へ向かって、斜面を駆け下る。これをしたかった。


下る途中で、初めて登山者とすれ違う。
いったん下っての、上り返し、いつも不思議と苦にならない。


ここらへんで、何人もすれ違う。西から登るのが主流なのかな。


こちらの霧氷も最高だ。


西毛無山頂上。


西毛無山の倒木に腰かけてお昼休憩。


やっぱり青空はうれしい。






途中からは高速道路のようなトレース、急なくだりはトレースのないところを駆け下る。
ゆりかごの小道からキャンプ場に無事下山。