Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

ヤマメ茶屋から三ノ丸周回

2021-01-31 | 日記
久しぶりに雪が降りました。多少のラッセルは覚悟で、ヤマメ茶屋から三ノ丸へ登りました。

滝流しソーメン前に駐車して、宮ノ後林道を少し歩いて、渡渉して、先日下りにつかった尾根にとりつきました。

降ったばかりの軽い雪が20㎝くらい、尾根は急ですが、頑張って登っていきます。


戸倉反射板を過ぎて、


養父市と宍粟市の境の尾根に到着。カラマツの植林、こんなところまで。


28番と25番のプレートがありました。


トレースはありません。さほど重い雪ではありませんが、深いところでは30㎝くらい沈みます。


ゆっくり歩いて、ようやく殿下登山口到着。


天候は曇り、時々小雪が舞っています。気温が上がらないので、雪はさほど重くはありません。

殿下登山口を過ぎてからさらに雪が深くなりました。


時々薄日が差したり、ブナの巨木の森を景色を楽しみながらゆっくり登ります。


殿下側では風が穏やかなのか、あまり霧氷が発達しないような気がしますが、今日はありました。


青空が欲しい…




登ってきたほうを振り返る。


大雪原からは、風で雪が吹き飛ばされているので、歩きやすくなりました。


時間はすでに12時になろうとしています。今日は三ノ丸までで大満足。


いつも遠くから見える三ノ丸避難小屋の赤い屋根も見えませんが、歩きやすい斜面を順調に登っていきます。


12時30分、登山者で賑わう三ノ丸到着。


下山は、県境尾根へ。目印の三室山も見えませんが、何となくの方向へ。


こちらの霧氷の方が立派。


お天気は少々残念でしたが、ここからは深いトレースもあり、緩い斜面をひたすら下るだけ。


1376mピーク方向。


新しい看板。


下りは本当に早い…しばらくの間、戸倉峠に下られる方とご一緒しました。


途中から左へヤマメ茶屋へ下る尾根に乗り換えましたが、こちらにも珍しくトレースがついていました。


最後は作業道を下りて、坂の谷林道に無事下山してきました。


約15㎞、8時間、三ノ丸までは新雪を踏んでの登り、次は3月ぐらいに登ろう。

  

十年

2021-01-28 | 日記
暖かい日が続いて、おまけに雨も降ったので、ずいぶん雪が解けたようですが。

氷ノ山あたりまでくれば雪があるかと、十年へ登ってきました。

ヤマメ茶屋手前に駐車して、十年登山道から登ります。

予想通り戸倉までくれば雪はたっぷりありました。


時間が少し遅く、気温が高いので、雪は湿ったザラメ雪です。急な尾根を頑張って登ります。


市境尾根に合流、うっすら霧氷がありました。十年はすぐそこ。


十年到着。雪がない…


霧氷の間から、くらます。


氷ノ山方向へ、市境尾根を登っていきます。作業道があったり、地形がわかりにくい尾根を慎重に歩きます。

30番のプレートの分岐のあたり、ここまで植林でしたが、ようやくブナの明るい雪原になりました。


ここから戸倉反射板の尾根でヤマメ茶屋へ下山します。


すこし下れば、戸倉反射板、藤無山や三久安山、雪がずいぶん減っています。


一部急なところもありますが、歩きやすい尾根です。


全く雪のないところもあり、スノーシューを外したりもしましたが、結局最後まで雪はまずまずありました。

ヤマメ茶屋の裏に下山、渡渉して駐車地まで。雪解け水がかなりの勢いで流れていて渡渉が大変💦



  

竹呂山から三室山

2021-01-21 | 日記
休日にすっきり晴れるのは久しぶり、展望を楽しみに県境尾根を歩きました。

三室高原の最終除雪地に駐車して、まずは竹呂山へ。

昨年下りに使った松の多い尾根から。いつのも尾根より、やや傾斜が緩やかで、雪の時には歩きやすい。

最初からスノーシューで、主尾根も高度が上がるにしたがって、雪たっぷり。


登山道に合流してからは、昨日のトレースがあります。単独の時はトレース\(^o^)/

竹呂山頂上。


緩やかに少し下って、下山分岐から、三室山へ登っていきます。


1198mピークを過ぎて、すこし下ったところからショウダイと三室山の頂上が。


ササもすっかり雪に隠れて、やっぱり積雪期のコースだなあと思いながら登っていると、展望が。




気温が高いので、雪が結構重いのですが、トレースに本当に助けられました。

目の前に難所のショウダイの岩場。


新しい案内がありましたが、変な方向を向いていました。風で動くみたいです(一応直しておきましたが…)


後ろを振り返って。


岩場も何とかクリアしました。まっすぐおりましたが、絶壁になっていたので、トラバースしたほうがよかったかも。

三室山登山道と合流。今日のトレースはありません。


快晴の三室山頂上。


大展望。大山まではっきり見えました\(^o^)/


大通峠へ向かって、雪の斜面を下っていきます。スキーとスノーシューのトレースがくっきり。


すこし下って、三室山を。


午後になっても快晴の空、展望尾根は楽しいばかりのはずですが、やっぱり雪が重い(笑)




も少し雪が締まってからまた来よう。


大通峠到着。


峠道ではなく、作業道コースへ。


雪の時はどんな感じかと歩いてみましたが、どこでも歩けるので無雪期より楽しいかも。


林道歩き少々で、三室高原に帰ってきました。最初から最後まで誰ともお会いせず、たぶん山を独り占めかな。



  

杉山から段ヶ峰

2021-01-17 | 日記
あまり誰も歩いていない杉山あたりに登りに行ったのですが…

上千町の突き当り、作業道入り口に駐車して、作業道を歩きます。二三日前と思われるトレースと、車のわだちがありました。

雪がよく締まっているので、ツボ足で、いつまでたってもスノーシューの出番がないので、途中でリュックにくくりました。

ヤケノ小屋を過ぎて、


笠杉山登山道で、基幹林道へ。


今日は笠杉山はパスして、急な尾根を杉山へ向かいます。

いつもは強風の尾根ですが、今日はそうでもなく、やがて斜面が緩んで、山上の楽園へ。ここでようやくスノーシューの出番。


作業道のトレースが途中で消えていたのですが、この辺りで合流しました。岩塊流から上がってきた模様。

馬酔木の迷路も今日は雪が締まっていておまけにトレースもあるので、問題なし。


お天気はいまいちですが、段ヶ峰は目の前なので、


段ヶ峰へ適当に雪の斜面を駆け下ります。霧氷もありました。


いったん下って、登り返し、主尾根からはフトウガ峰が大きく見えます。


段ヶ峰頂上。


もう一度下って、登って、杉山到着。


山上庭園のあたり。


岩塊流へ適当に斜面を下っていきます。今日が雪が少し硬いので、ふわふわ~ではありません。

シロナガスクジラ石。


ドウドウ橋から作業道へ。


ヤケノ小屋から駐車地まではアイスバーンになっていたので、こけないようにスノーシューで歩きました。



  

駒の尾山から大海里山

2021-01-10 | 日記
今シーズンすでに何度か雪山に登っていますが、駒の尾山に登らないと雪のシーズンが始まった気がしません。

今日ようやく駒の尾山に登りました。

千種高原の駒の尾山の登山口駐車場はしっかり除雪してありました。

すこし下って、鍋ヶ谷林道を少し歩いて、冬道で登ります。

トレースはなく、深い雪に悪戦苦闘。


作業道も歩きましたが…よくわかりません。


途中たたら道に少し寄ってみましたが、こちらはしっかり踏んでありました。

それでも楽しく雪と戯れる感じで、大海里峠につきました。


尾根は風があって、小雪が降っています。

しっかりササが隠れています(^O^)




青空はないですが、きれいな霧氷。


雪に埋もれたトレースがありますが、どこでも歩けて楽しいばかり。


駒の尾山頂上手前の雪原。


駒の尾山頂上。


きれいな雪原、天気はいまいちですが…


避難小屋でお昼休憩して、後山はもう少し天気の良い日に取っておきます。


大海里峠まで戻って、巻き道から途中で尾根に登って、大海里山へ。


大海里山から、後山を。


西は晴れてきました。


ここから今日のお楽しみへ。


新雪尾根のふわっふわの雪は、今日のハイライト。一直線に尾根を下って、駒の尾山の登山道に合流しました。


無事下山。