Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

溝谷から三久安山

2019-04-28 | 日記
昨年あたり年だったシャクナゲですが、どうやら今年は裏年のようです。

今日は三久安山にシャクナゲを見に行きました。

千年水を過ぎて、溝谷の林道入り口に駐車して、8時30分スタートです。

ふと上を見上げるとイカリソウのお出迎え。


林道を20分ほど歩いて、この谷の右から尾根にとりつきます。


急ですがまずまず登りやすいです。


すこーしだけイワウチワと本当に裏年のようです、ほんの少しのシャクナゲ。でもうれしい(^^♪
 

はしごコース登山口に出ました。はしごは壊れそう(;´д`)
 

はしごを登って、トラロープの急斜面を登れば、シャクナゲ群生地です。

咲いていました、少しだけ!(^^)!




こことあと1か所だけです、あとはこんな感じ。


本当に裏年でした。少しでしたがきれいに咲いているときに登れてよかった!

オオカメノキ。


新緑の始まった主尾根に合流。


下山予定の尾根とピーク。


三久安山山頂には11時到着。


山頂のブナ。


少し先の氷ノ山の展望地でお昼休憩しました。


ずいぶん雪も減っています。

うっすらと芽吹きが始まっています。

薄曇りですが展望はいいです。


951mピークから下山しますが、左手にいつも藤無山が見えていました。


951mピークから一山や阿舎利山。


今日は蓮花岩山隧道には向かわずに、溝谷に直接下ります。


ところどころ急ですが、歩きやすい自然林尾根でした。

743mピークの手前から下って、お堂がありました。
 

コナラやクヌギのきれいな参道を歩いて、


眼下に溝谷の集落。


車道を駐車地まで戻って、13時45分無事下山。


 
  
  

母栖山 de お花見

2019-04-21 | 日記
母栖山のヒカゲツツジを見に行きました。

50名山登山口からスタート。


すべりやすい急坂を上って、展望所、あいにく今日はかすんでいますが。


植林の登山道を歩いて、歩きだしてから1時間ほどで母栖山頂上。


金鉱跡へヒカゲツツジを見に行きます。

今年は花の開花は遅れていると信じて…💓

母栖山から15分ほどで金鉱跡。


咲いていました、ヒカゲツツジ。


たくさん咲いていました。イワカガミの蕾も。
 

目の前の断崖絶壁は金鉱跡。


金鉱跡の岩場にもヒカゲツツジが咲いているようです。



ヒカゲツツジとミツバツツジ。


十分楽しんで、展望地まで戻ります。途中で樒と馬酔木。
 

展望地から、関電巡視路で実験センター跡地へ。


崩れかけた巡視路や、歩きやすい尾根道を歩いて、実験センターに下山。


桜も咲いています。


枝垂桜満開\(^o^)/


空全部サクラ。


ソメイヨシノも。


駐車地までの車道沿いにも。
 

新緑が始まっています。


 
  


残雪の氷ノ山(ヤマメ茶屋~坂ノ谷コース~山頂~殿下コース~反射板)

2019-04-20 | 日記
最近の山行はお天気運がよく、山々の頂から眺める氷ノ山がとてもきれいなので、うっかり登りたくなってしまいました。

この時期の中途半端な雪と気温が高いと雪の状態も悪いだろうしと、我慢していたのですが、一山から見た氷ノ山にやられてしまいました( ^ω^)

ヤマメ茶屋手前に車を止めて、7時20分スタート。
林道の雪はすっかり解けています。


もうすぐ咲きます。


8時40分、坂ノ谷コース分岐のバイオトイレ、まだ使えません。


植林帯は腐った雪に足を取られて歩きにくかったのですが、標高が上がると徐々に雪の状態もよくなってきました。


抜けるような青空と雪とブナのコントラスト。登ってよかった\(^o^)/


ササも少し起きていますが、意外とどこでも自由に歩けました。


雪原。


三ノ丸近くから右手に加賀白山。


10時30分三ノ丸。


扇ノ山方向。


県境方向。


東山(とうせん)まだ白いかな。


氷ノ山もくっきり。


11時20分氷ノ山頂上。


北の眺め。


下山は殿下コースへ。藤無山へ向かって、駆け下る!今日1番楽しかったところ(^O^)


殿下コースも雪はたっぷり残っていました。


殿下コース登山口。


分水尾根へ。


徐々に雪が少なくなってきて、30番プレート分岐あたりでは雪はほとんど残っていませんでした。

分水尾根から反射板の尾根へ、反射板からの眺め。


タムシバ。


歩きやすい尾根。


15時、ヤマメ茶屋の裏に無事下山。渡渉は大胆にバシャバシャ。



 

一山から阿舎利山

2019-04-16 | 日記
今年は何度も寒の戻りがあったせいか、山の花々も開花が遅いようです。

今日は絶好の登山日和ですが、さてどこへ行こうか…

最後まで迷って、途中で行先変更、一山に登りに行きました。

阿舎利集落への道路は、去年の災害で荒れたままですが、何とか通行できました。

二ツ橋に駐車して、9時スタート、50名山登山道で登ります。

お天気は最高、40分ほどで、作業道の登山口。


樹林帯を抜けると一気に視界が広がります。


一山頂上には、10時20分。


360度展望良好!


下山は尾根コース。途中でウリハダカエデと大甲山。


作業道から、阿舎利林道に合流。


春発見。キブシとフサザクラ。
 

作業道コースで登ります。伐採地から、東山と黒尾山。


阿舎利峠からの登山道と合流すれば、山頂までは歩きやすい尾根です。


源流碑に寄ってみました。


阿舎利山頂には、12時10分。


氷ノ山が本当にきれい。


お昼休憩して、下山はいつもの尾根へ。


タムシバもほとんど咲いていません。

いったん作業道に降りて、ここからの一山はお気に入り。


作業道から尾根に降りるのが少しややこしいですが、降りてしまえばあとはまっすぐ下るだけです。

咲いているかな~?と思っていたイワウチワ。

蕾と、すこーしだけ咲いていました。
 

セト谷に下山。雪解け水で渡渉は大変。


14時伐採地のミツマタを鑑賞して、縦走終了。


ネコノメソウとカタバミ。
  


  


早春の岡ノ上三山と暁晴山

2019-04-12 | 日記
今日もこの時期恒例登山で、岡ノ上三山に登りました。

峰山林道と岡ノ上林道の合流地に駐車して、まずは岡ノ上を目指します。

岡ノ上林道を歩いて、50名山作業道登山口を過ぎ、適当にとりついて、植林の急な斜面を登ります。

傾斜が緩やかになって、


馬酔木の向こうが岡ノ上頂上です。


駐車地から35分で、岡ノ上。


なだらかな広い尾根を下っていくと、目の前に1028mピーク。


作業道から展望地へ緩やかに登っていきます。

最初の展望地から。


馬酔木が好きに茂っているので、ナビテープを追いながら、熊ノ原へ。

熊ノ原山頂。


馬酔木の迷路に案内標識。


出石山は土塁の上。


馬酔木が大きくなったのか、暁晴山が見えにくくなったような…


土塁に沿って下ります。


別撰5山で歩く人が増えたのか、ずいぶん歩きやすくなっています。

ミズナラの林。


いったん下山して、目の前の暁晴山へは、土塁コースで登ります。


いい感じ。


少しコース変更、この斜面を登ります。


株山コースに合流。馬酔木を避けてうろうろ。


山頂間近の展望地から。


暁晴山頂上。


峰山高原。先日歩いた平石山や高星山の稜線も見えました。


帰りも土塁コースで下山して、3時間ほどの高原歩きでした。

今年は春が遅いようです。スミレとクロモジ。