Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

大みそかの木漏れ日の森

2019-12-31 | 日記
昨日個人的に山納をしたのですが、㎡さんのリクエストで、おせちを作った後で、山散歩しました。

姫路市打越の木漏れ日の森を歩きました。

モチツツジ。


木漏れ日の森を歩く。


神座の窟を覗く、風が強いのでゆっくりできない、写真も撮れない。


岩場を下りる、いつの間にかしっかりしたロープが張ってありました。


楽しく尾根を歩く㎡さん。


展望台から主峰を望む。


南に広がるのは姫路市街かな。


展望台で、なぜか自撮りに熱中する㎡さん。


たつの方向、的場山など。


軽く歩くつもりが2時間少々…楽しく歩けました。

道谷から三久安山周回(初冬の尾根歩き)

2019-12-29 | 日記
令和元年の山納、すこし遠出してちょっとでも雪の多い山…とも思いましたが、やっぱり今年もよく歩かせてもらった宍粟の山で締めました。

いくらかは雪があるだろうと、道谷から登ります。

沼谷林道入り口に駐車して、橋を渡っていつもの尾根へ。8時15分スタート。


すっかり落葉した歩きやすい尾根を登ります。


後ろを振り返ると、少し白くなった氷ノ山が見えました。


雪もうっすら積もっていて、季節が違えばまた楽しい。


90分ほどで、藤無峠からの尾根に合流しました。


積雪したブナ尾根、雪と青空とブナのコントラストがきれいです。

木々の間から展望も。


落葉したブナもいい。


こんな季節にこの尾根を歩くのは初めて。


午前中は晴天。


山頂手前から藤無山。


三久安山頂上には、11時到着。


誰もいない山頂。


少し先の氷ノ山の展望所から。


お昼休憩して、下山も北尾根へ。
三角点からの眺め、藤無山と三久安山の間から、千町ヶ峰や、暁晴山、段ヶ峰等々…



最初は藤無峠から林道で下山するつもりでしたが、三角点で気が変わりました。

北に林道をショートカットできる尾根があって、以前から気になっていたので、今日はそちらへ。

急な斜面もあり、雪で滑るのですが、無雪期ならとても歩きやすいと感じました。


地籍調査のテープに従って歩くことになりました(;´д`)

作業道へ、のり面も何とかクリアして。


すぐに沼谷林道に合流しました。

集落手前の斜面は今年も熊棚だらけ。((((;゚Д゚))))


駐車地には14時下山。



  


天下台山(北尾根から東尾根周回)

2019-12-24 | 日記
今日は地元歩き、天下台山です。

岩屋谷公園の駐車場からスタート、北尾根コースへは、墓地の横から登っていきます。


登るにしたがって、後方の展望が開けてきます。


暖冬のせい?


トンビ岩を過ぎて振り返る。


シダの小道が続きます。


山頂手前の展望。


1時間ほどで、天下台山頂。


下山は東尾根コース。


徐々にワイルドになっていく登山道です。手前のピークは286。


286mピークに、黍田富士との分岐があります。


途中から北尾根の稜線。


ロープの張られた急斜面を下りれば、岩屋谷公園、東尾根登山口に無事下山。



  

千町ヶ峰から杉山(こぶしの村から周回)

2019-12-21 | 日記
中々雪が降らないので、以前から気になっていた尾根をまとめて歩きました。

車はこぶしの村の駐車場に止めて、8時20分スタート。


こぶしの村からの登山道で、炭焼き窯跡まで。ここから登山道を離れて、急な尾根を登ります。


全く抜け道のない馬酔木藪は鹿道で。


馬酔木をいったん抜けると歩きやすいところもありました。


松が増えてきて傾斜が緩んで、


馬酔木の迷路を抜けると、登山道と合流。


弘法の池は凍っていました。


9時45分千町ヶ峰頂上。


氷ノ山がうっすら白い。


峰山高原リゾートのスキー場も白い。


防火帯コースでいったん林道へ。


林道の崩れていたところ。


段ヶ峰に登ってもさほど時間は変わらないのですが、作業道から尾根で杉山へ。


意外と歩きやすくて、山頂手前で馬酔木を避けて、以前下った尾根から山頂へ。
振り返るとさっきまでいた千町ヶ峰。


11時30分杉山頂上。
 

とちゅうで風を避けてお昼休憩。下山は今日も岩塊流経由。


バイオトイレのそばからまっさらな作業道で、下山尾根へ。


何のための道なのか、尾根をぶった切って終わっていました。

以前の杉山登山道から、そのまま尾根を歩きます。
きれいな自然林、ここまで林道は来ないでね。


馬酔木もありますが、思っていたより歩きやすい。


三角点を過ぎて、杣道や鹿道で、最後は谷へ。


林道を歩いて、千町の集落へ。


14時駐車地に帰ってきました。



  

量見山から三郡山(冨土野峠から笠杉トンネル)

2019-12-16 | 日記
宍粟市の分水尾根歩き、ほんの少しですが、まだ歩いていない区間がありました。

今日はその区間を含む分水尾根歩きです。

下山地点の近く、笠杉トンネル近くにデポ車を置いて、登山口の冨土野トンネルへ。
トンネル手前のお地蔵様のところから旧道を歩いて冨土野峠へ。

峠から左へ行けば銅山ですが、今日は右へ。9時45分。


量見山へは、宍粟市と養父市の境の急な斜面を登っていきます。

快晴の好展望、ずいぶん遠くに量見山。


すこし高度が上がって、振り返れば大きく藤無山。


峠から1時間ほどで、最初のピークの量見山。


遮るもののない360度の展望と、今は落葉していますが、雰囲気の良い山頂でした。


ぜひ紅葉や新緑の頃に訪れたい。


市境尾根。山頂を後にします。


ここは宍粟市の最奥、普段は遠くに見る須留ヶ峰が大きく見えます。


藤無山が遠くになって、そのさらに向こうにほとんど雪の解けた氷ノ山が小さく見えます(肉眼では)


好展望地が次々に現れて、アップダウンもありますが、楽しい尾根歩きが、明神山まで続きました。


12時20分、明神山。


お昼休憩ののち、さらに分水尾根は続きます。この辺りからは歩きなれた50名山のコースです。

またまた何度もアップダウンして、13時45分三郡山頂上。


黒原山を過ぎて、最後のピーク奥組山へ。


奥組山から、笠杉山や千町ヶ峰。


奥組山からも市境尾根をたどって、急な斜面を下りれば、ポツンとお地蔵様のいる峠。


古い峠道を、朝来市側の作業道へ降りました。


作業道で笠杉トンネルの上を歩いて、再び尾根に復帰して、


以前何度か歩いた小さな尾根を下って、15時55分、広域林道へ。


林道を少し歩けば、デポ車が見えました。


6時間半、12キロ余りの尾根歩き、無事終了しました。初めて登った量見山、予想以上の良い山でした。