Mな日々

趣味(主に山歩き)を 綴ります

氷ノ山(ヤマメ茶屋~坂ノ谷コース~氷ノ山~殿下コース~四等三角点坂ノ谷)

2018-07-31 | 日記
暑い毎日が続いていますが、久しぶりに性根を入れて山に登りました。

国道29号で、戸倉の氷ノ山登山口へ。

ヤマメ茶屋の手前に駐車して、8時10分坂ノ谷林道を歩き始めました。

林道は歩く分には全く問題ありませんが、車では少し危険な箇所がありました。


車高の低い車は無理かも。

9時40分坂ノ谷コース登山口。


バイオトイレは稼働中です。中も清潔でした。

坂ノ谷コースは、ブナが鮮やかで、時々涼しい風も吹いて、やっぱりいいコースですね。


樹林帯を抜けると、青空。


トンボと一緒に登りました。

11時15分、三ノ丸到着。


今日は山頂まで。

暑いですが、標高が高いだけあって、風はさわやか、日陰は涼しくて、意外と歩けます。


12時5分氷ノ山山頂。


簡単にお昼休憩して、再び三ノ丸へ。

なぜか、三ノ丸の展望台の上は落ち着きます。ここでしばし景色を楽しみました。




殿下コースへ。

しっかり整備されている坂ノ谷コースに比べると、殿下コースはやや荒れている印象でした。

仙人門。


13時45分、殿下コース登山口。バイオトイレ横から、


作業道へ…(;´д`)


作業道はほぼ市境に沿って伸びています。

ここから作業道を離れて尾根へ。


すぐに30番の分岐。

戸倉反射板を過ぎて、


歩きやすい尾根が続きます。


15時40分、無事下山。


たくさん汗をかいて、約20㎞。殿下登山口から林道を歩くよりこちらのほうが少し楽でしょうか?

  

若杉天然林から沖ノ山

2018-07-28 | 日記
若杉天然林から沖ノ山に登りました。

大茅から千種への通り抜けはできませんが、鳥取道から若杉天然林へは問題なく通行できました。

8時20分若杉天然林の駐車場をスタート。
石畳の自然探勝路を行きます。

第1分岐から左へ、自然探勝路はほとんど傷んでいません。


ここも左。

ここから中国自然歩道を離れます。


楽しくなってきました。


日当たりの良い斜面は藪漕ぎです。ナビテープもありますが、わかりにくいところもありました。

四等三角点若杉を過ぎたあたりから。


ササの斜面を下りて、目の前に林道。


ブナの森。


ランドマーク。


林道から一のぼりで、10時50分沖ノ山頂上。


展望のない山頂なので、少し下って、灯篭広場でお昼休憩。

途中の林道から墨絵のような、山々。


往路を戻って、若杉第3分岐。


第2分岐へ。

大好きな癒しスペース。


第1分岐あたりで、次々に団体さん。
サンダル履きの人も…( ゚Д゚)

駐車地には13時15分帰ってきました。


歩く分にはもちろん積雪期のほうが楽しいでしょうが、なんといってもブナが素晴らしい(^O^)。

  

久曽木谷 幻の滝(若桜町)

2018-07-24 | 日記
山ボーイさんのブログや、ほかの方の記録で以前から気になっていた、久曽木谷の大滝。

整備が終了したとのことで、本日涼を求めて行ってきました。

国道29号新戸倉トンネルを過ぎて、落折集落も過ぎて、少し走れば、久曽木谷への入り口がありました。

林道の突き当りの駐車場に車を止めて、作業道へ。


右手から川音が聞こえてきますが、暑い暑い。

作業道の終点からようやく山へ。


手作りのはしごや、風情のある谷道。
 

五段の滝。


土地勘が全くないところなので、ナビテープは本当にありがたい。

イワタバコ。
 

見上げるとブナの森。


クルミの実が。


ジグザグにトラバースして、出会いの滝。


すぐに幻の滝。


滝のテーブルから。


サンダルに履き替えて、滝の下を歩きます。岩がつるつるですが、水が冷たくて、気持ちいい~


水しぶきもごちそうです。

滝でゆっくり遊んで、すっかり汗が引きました。マイナスイオンたっぷり!

最後に…これはどなたかが植えられたのですか…?広がればいいですね。


幻の滝のスケールは写真ではなかなか伝わらないと思います。
間近で見上げると、心が穏やかになるような滝でした。
整備された方々に心から感謝です。

東山(尾根コース)

2018-07-22 | 日記
東山の尾根コースをピストンしました。

フォレストステーション波賀へは、水谷方向からは通行止めです。

尾根コースの登山口へは車で通行できました。


鬱蒼と樹木の茂った登山道。


尾根は風通しの良い木陰。


夏でも涼しい尾根歩き。

山頂まで50分ぐらい。


伐採地からの展望。


今年の初ヤマジノホトトギス。


一山へはどこから登りましょうか。


猛暑なので山に涼みに…というわけにはいきませんでしたが、尾根を吹く風はさわやかでした。

十年(大森神社から十年、反射板経てヤマメ茶屋)

2018-07-21 | 日記
猛暑の毎日です。ここなら多少は涼しいかもと、国道29号を北へ、戸倉まで。

緑の苔が美しい大森神社から、8時40分、スタートです。


別撰5山の登山口ではなく、林道を少し歩いて、尾根の先端の急な斜面から登り始めました。

しばらくは急な登りが続きますが、そのうち、美しい植林帯。



四等三角点宮ノ後で、いつもになくゆっくり休憩。時々吹く涼しい風が何よりのごちそう。

分水尾根の手前は、ミズナラの美林。


分水尾根はいつ来ても本当に素晴らしい。吹く風のさわやかさに、登ってよかったと思えました。

山上池はほとんど干上がっています…( ;∀;)


10時30分十年頂上。


ここでもゆっくり休憩。暑いので、このぐらいの休憩は必要です。水分補給も随時行います。

時間が早いので、もう少し分水尾根を歩くことに。

少し下って、作業道が並行する、倒木の尾根を行きます。


市境なので、GPSがあれば迷うことはありませんが、わかりにくいコースです。

12時に30番のプレート分岐(?)


ここでお昼休憩。

反射板の尾根から下山。

すぐに戸倉反射板。藤無山や三久安山、阿舎利山。


いつもは登りに使う尾根ですが、下りは快適です。いつも以上に自然林も素晴らしく感じます。


13時四等三角点坂ノ谷。


ここから少し急になった尾根を先端まで。


最後は滑りやすい小石の斜面でしたが、概ね歩きやすい尾根でした。

流れを渡って、


13時30分、ヤマメ茶屋前に無事下山。

暑い国道を歩いて、14時駐車地に帰ってきました。


下界よりは幾分涼しい山ですが、熱中症にならないために、十分注意は必要です。
水分と電解質の補給、体調管理等々…まだまだ暑い日々が続くでしょうが、楽しく山に登りましょう。

GPSログは最初がうまく拾えませんでした。