平成太平記

日常の出来事を書く

73歳の今 2 企業

2011年06月03日 09時19分51秒 | Weblog
 今、介護保険事業のケアマネを起業を考えています。
ケアマネの仕事は介護サービスを受けようとする高齢者によりよいサービスの選択を提供出来ます。
73歳の私を採用してくれる事務所はまず、ないと考えたほうがよいと思います。
ならば、自分で起業しようと思います。
ドラッカーの「マネジメント」を遅まきながら読んでいます。まだ、これから読むのですが、人間は
社会的な存在で、人と人の関係について考察した哲学者だと思います。
いかなる時代になろうとも、人と人の関係について真理「基本と原則」は普遍的なものと
言っています。
「マネジメント」のエッセンシャル版のまえがき「日本の読者へ」2001年11月 92歳の記述です。

ケアマネを起業するには、法人格を取る必要がありますが、専門家に依頼せず、自分で登記まで
するつもりで勉強しています。
蛇足ですか、71歳で社会福祉士の国家試験を1回で合格できました。

ある県の社会福祉士会の成年後見支援組織に属していますが、仕事が来ません。
神奈川県などでは、年間800件を超す成年後見の受任があえります。
成年後見は高齢者の生命・人権・財産を守る組織です。
受任以来がこないのは、私の年齢に関係あるのかと勘繰っています。
成年後見の受任にも、あせらず、受任に向けて頑張ります
  
   
  

73歳の今 1

2011年06月02日 10時41分16秒 | Weblog
73歳にもなると、健康についても一年先がわからない。しかし、自分の健康状態について
今、どんな状態が認識することはできる。
健康について、正しい情報を得ることも大事である。
厚労省のHPによると、73歳の男性の余命は約13年です。問題は86歳まで生きた場合の
生活の中身です。
脳梗塞で体が不自由とか、認知症で周囲に負担をかけていては、生活のクオリティー
の質が低い。
脳梗塞とか、認知症は生活習慣が深く関係する病です。換言すると、自分の心がけで相当
防げるものです。癌も最近は生活習慣病と捉えられるようになりました。
また、生きがい、居場所作りも健康を保つために大事です。
これから、HP上で自分の考えを整理して考えたいと思います。
言わば、自分自身の考察録です。


    
        
      

己を虚しくして身を引くことで、大連立もできる

2011年06月01日 06時46分40秒 | Weblog
  いよいよ、管内閣の不信任議決が上程される。
財政再建で消費税の検討を言い出したこの男が総理になり、少しは期待した。
しかし、政治手法が稚拙で、参議院選挙では大敗した。
政策が思いつきのパフォーマンスで大局的観点から、政治をする資質がないこと
が解ってきた。
徹底的に不信を抱いたのは、稼働中の浜岡原発を止めたことである。
電力が不足して、東海地方の産業の稼働は危機的状況になる。
福島原発事故から、危機管理を学び、仮に大地震、大津波が来ても、原発を
安全に停止させる手法を学習した。
日本の原発は安全管理の発想で、危機管理の思想が零であった。

サミットでは太陽光発電のパネルを全世帯につけてエネルギーをまかなうと
言う夢想を国際公約をした。
ドイツは自国で原発をやめるだけで、電力は原発大国のフランスから輸入を増やすだけの
まやかしの政策である。
残念ながら革新的技術が開発されないと、世界は原発の発電を増やす。

脱原発にしても、段階的にクリーナエネルギーに転換する現実的なものでなくては
ならない。
管直人は震災復興の疎外要因である。一刻も早くこの政策音痴の官僚を使いこなせない
男を罷免する必要がある。