平成太平記

日常の出来事を書く

73歳の今 2 会社を自分で作る

2011年06月14日 15時36分34秒 | Weblog
 ケアマネ事務所をつくる。県の認可を得る前提として、法人格が必要である。法人格がないと
介護事業を立ち上げることが出来ない。
法人格を株式会社にすると、公証人の定款認証が必要である。印紙代は4万円必要である。
紙定款の印紙代の4万円は電子定款にすると、経費が3千円ほどで済む。

法人格を合同法人にすると、資本金は1円でも会社をつくれる。しかも、公証人の認証も不要である。
合同会社を設立することした。電子定款の認証を得る業者をHPで検索する。
東京等の大都市で日本全国で会社を設立する者に電子定款を作成してくれる。
地方の行政書士に頼むと2万円ほど要求される。

公証人の認証を必要とする株式会社の場合、定款を2通提出して
公証人が保管する定款のみが印紙または電子定款を必要であり、依頼者に返還される
控えの定款は非課税で印紙もしくは電子認証は不要である。

合同会社の場合、定款は公証人の認証は不要であるから、登記の際の法務局の提出する定款には印紙は不要である。
 
定款その他の資料が不備がなければ、合同会社は成立する。
会社が成立すれば、後は県の所定の様式に記入すれば、ケアマネ事務所が成立する。

ネットで検索すると、合同会社の設立にも電子定款が必要であるかのような記述がされている。
法務局の提出する定款には印紙は不要であることを学習しました。