平成太平記

日常の出来事を書く

菅直人の骨を拾う人はいない

2011年06月08日 10時43分12秒 | Weblog
夢想家の鳩山にかわり、菅直人が総理になったとき、彼に期待しました。当時、新聞の人物批評で、
彼の政治家と登竜門のなった市川房江との関係で、市川が菅をあまり評価してない記事があった。
当時、なぜか理由ががわからなっかた。

その後、菅の政治手法を見ていて、市川が菅を評価していないことが理解できた。
彼はリアリストであり、政治理念と無縁の人物であり、庶民の喝采することはする。
しかし、稼動中の浜岡原発を止めるなど、日本の産業が突然成り立たなくようなことを平然とする男である。
運用中の原発が先史に記録がない大津波がきても暴発することなく、停止出来ることを福島原発で学習
したはずである。
日本の電力に原発は20%以上占め、代替エネルギーを構築するには永い過程がかかる。
こんな扇動政治家は一刻も早く退場してほしい。
「彼の骨を拾う人はいない」といわれている。小沢・鳩山は骨を拾う人がいる。