緊急上映!「映画 日本国憲法」「ベアテの贈りもの」 シアターセブン(大阪十三)5月4~10日

2013-04-03 23:27:42 | 憲法
大阪十三のシアターセブンから
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2013年5月4日(土・祝)~5月10日(金)
「映画 日本国憲法」「ベアテの贈りもの」 緊急上映いたします。
宜しくお願いします。


【映画 日本国憲法】

戦後60年目を迎えた2005年、自衛隊のイラク派兵をきっかけに憲法についての踏み込んだ議論がはじまりました。
国内のあまりに性急な改憲への動きを、世界に視野を広げて見つめ直す、それがこの映画の出発点でした。
憲法とは誰のためのものか、戦争の放棄を誓った前文や第9条をどう考えるのか。
本作品は、憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集です。

2005年度第79回キネマ旬報ベスト・テン「文化映画」部門第1位
2005年度日本映画ペンクラブ会員選出ベスト5「文化映画」部門第1位
山形国際ドキュメンタリー映画祭2005「ニュー・ドックス・ジャパン」部門正式出品

公式ページ
http://www.cine.co.jp/kenpo/


【ベアテの贈りもの】

ベアテ・シロタ・ゴードンがピアニストの亡き父レオ・シロタのレコードを保有する岩手県紫波町のあらえびす記念館を訪ねるところから始まる。
ベアテ・シロタ・ゴードンこそが、男女平等を定めた日本国憲法第24条の生みの親だった。

昭和初期の日本で、彼女は、日本女性たちの抑圧された状況を目のあたりにして育ち(5~15歳)、大学は単独で米国へ、卒業後はタイム誌の外国部リサーチャーとなった。
1945年8月、第二次世界大戦が終わり、彼女は1945年12月、GHQ民間人要員として日本へ赴任、大戦中、音信不通だった両親と会えた。
そして1946年、六ヶ国語をこなす彼女は、日本国憲法草案委員として弱冠22歳で、歴史的に重要な法案を起草した。

映画は続いて、日本女性たちの活動に及び、「ベアテからの贈りもの」を受けた女性たちが、これまで男性の支配下だった社会に、次々と起こした変化が語られる。
彼女達の地道な努力の結果の積み重ねが、記録フィルムとインタビューによって構成された後半は、女性史・昭和史として、現代に生きる人々へ多くの実積を語り伝え、そして受け継がれていくことを意図したものである。


公式ページ
http://www.beateg.com/

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〒532-0024
大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ5階
NPO法人淀川文化創造館 シアターセブン
TEL/FAX:06-4862-7733
http://www.theater-seven.com


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