ビルマ(ミャンマー)における日本の開発支援事業と問題点 【4月7日京都】メコン・ウォッチ

2013-04-03 23:24:22 | 世界
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報告会のご案内
ビルマ(ミャンマー)における日本の開発支援事業と問題点
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「民主化」「アジア最後のフロンティア」「支援再開」――今、メディアに登場しない日のほうが少ないくらい注目度の高いビルマ/ミャンマー。
その主な話題の一つは、日本の官民連携でのビジネス機会に関わるものです。
しかし、そうした日本の関わる開発事業について、地元住民の生活や周辺環境への影響に目を向けた情報はほとんど伝わってきていません。

例えば、今年1月末には、ビルマの延滞債務が解消され、日本からビルマへの円借款再開も間近に迫っていますが、その第一号案件となる予定の「ティラワ経済特別区開発事業」では、地元住民が大規模な移転に対する抗議の声を上げています。
移転先も補償もないまま、「14日以内の立ち退き」と、それに応じない場合の 「30日間の拘禁」について記された通知が、約900世帯(3,800人超)に出されたためです。

こうした日本の官民が関わり進めているビルマの開発現場の現状と問題点をご報告します。

また、こうした住民の強制移住を伴う巨大開発に対して、市民が主体となって小規模水力発電により農村電化を支援するNGOなどの動きも始まりつつあります。
こうした動きについて大津定美さん(神戸大学名誉教授・元龍谷大学教授)よりご発言いただきます。奮ってご参加ください。

◆日時 2013年4月7日(日) 18時30分~20時30分

◆場所 ひと・まち交流館 京都(河原町五条下る東側)第3会議室
 <地図>http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html

◆報告者 土川 実鳴 (メコン・ウォッチ委託研究員ビルマ担当)
http://www.mekongwatch.org/
・ティラワ経済特別区開発事業
・バルーチャウン第2水力発電所補修事業
・ダウェイ経済特別区開発事業

◆特別報告 大津定美さん(神戸大学名誉教授・元龍谷大学教授)
「ビルマにおける小規模水力発電支援について」

◆参加費 500円

◆主催 ODA改革ネットワーク関西
http://d.hatena.ne.jp/odanetkansai/

◆連絡先・お問い合わせ
Email: muchitomi@hotmail.com
TEL:070-5650-3468(内富)


【参考情報サイト】メコン・ウォッチHPより
緊急セミナー
「ビルマ(ミャンマー)日本支援事業 ティラワ経済特別区開発で今、何が生じてい
るのか?」
http://www.mekongwatch.org/events/lecture01/20130326.html

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◆メコン・ウォッチの活動に、ご支援をお願いします!
 http://www.mekongwatch.org/contact/member.html
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メコン河開発メールニュース
発行:特定非営利活動法人メコン・ウォッチ
E-mail: info@mekongwatch.org
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