ソマリア派兵反対、海賊対処法反対行動 5月24日名古屋

2009-05-20 07:15:48 | 集会情報
ソマリア沖沖での「海賊対策」を名目に、すでに海上自衛隊が派遣され、
18日には、陸上自衛隊の中央即応連隊(宇都宮)の先遣部隊と、小牧基地からは
航空自衛隊のC130が派遣されました。
自衛隊法の拡大解釈、懐憲の様相を呈しています。
私たちもこの状況になかなか迅速に対応できてはいませんが、24日に以下のような
行動を行います。ご参加ください。

尚、お知らせしたデモの出発時間に他のデモと重なったため、時間を1時間遅らせ、
3時半出発になります。
1時半から2時半まで情宣   2時半から3時半まで集会  3時半デモ出発です。

■もどせ!さみだれ。さざなみ。
  出すなP3C 陸自 空自 作るなジブチに恒久基地を!
ソマリア沖海賊問題の解決は別の方策を!

ソマリア派兵反対、海賊対処法反対
ソマリア派兵反対、海賊対処法反対

●2009年5月24日(日)午後1時30分より
●名古屋・栄・バスターミナル前(噴水南)
チラシを配布したり、アピールなどを行います。

●午後2時45分から栄を1周するデモンストレーション

約1時間のコースです。途中参加でも、最後まででなくても、かまいません。
都合のつく時、所でかまいません。いっしょに歩きましょう。(雨でもやります)

 現在、参議院で審議されている海賊対処法案は、海賊対策という名目さえあればいつでも
世界中のどこでも、そしていつまででも自衛隊を海外に派兵できるという法律となっています。
武器使用もこれまでより踏み込み、「海賊船」の船体にも危害射撃ができる、というものにな
っています。海賊に対してということですが事実上の交戦、あるいは限りなく交戦に近い武器
使用が容認されることになります。加えて政府はソマリアへの地上攻撃さえ想定しています。
私たちはこの法律が成立してしまうことに強い危惧をもっております。交戦権を否定する憲法
に抵触するばかりでなく、何より実際に日本の自衛隊が軍隊として他国の住民を殺害する行
為につながっていくからです。その恐れが十分あるからです。私たちは5月24日栄に集まり
反対の意思表示を行います。よろしければぜひご一緒下さい。

●呼びかけ:有事法制反対ピースアクション
  http://www.jca.apc.org/~husen/antiyuzi.htm

不戦へのネットワーク
http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm
山本 みはぎ


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