駅前不動産屋今日も回りは敵だらけ

株式会社 ハウスショップ 東京都町田市

命をつなぐための鎖の一つ

2022年09月14日 | 人生一般

私は中学の時にサッカー部でしたが

情けない事にレギュラーになれなかったために辞めてしまいました。

その時には

想像もできませんでしたが

運命の面白いところで

その結果中2で沖縄を離れる事になりました。

高校になってからはバスケ部でしたらから

元々下手でサッカーを止めて

しかもブランクがありますから

中学でのサッカーは意味が無かった?

かと言うと

今になって振り返ると

私の人生に大きな影響を与えています。

私は時々孫と自宅前の公園で

サッカーをやっていますが

何で孫たちとサッカーをするか?

と言えば

孫が二人ともサッカー好きだからです。

では

何で孫はサッカーが好きか?

と言えば

父親がサッカーが好きだからです。

何で父親がサッカーが好きかと言えば

小さい頃

同じように私は近くの公園に三人の息子を連れて

良くサッカーをしたからです。

何で息子たちとサカーをしたかと言えば

私が中学の時にサッカーをやっていたために

基本的な技術と知識を備えてたためです。

その後息子たちは三人とも

地元の少年サッカー部に入り

長男は市の代表にまで選ばれ

それが今となっては

人生で一番の輝かしい功績になっています。

面白いですよね。

私が沖縄の田舎のサッカー部に入った事が

自分の子や孫の人生に影響を与えるのです。

この事に気づいて

私は随分自分の生き方が変わりました。

自分の人生は自分の物

そんな気持ちが若い頃はありましたが

今はそうではありません

自分の人生は

延々と続く人間の命

それをつなぐ一つの鎖

武者小路実篤が人生論で語ってる言葉ですが

今はそれを実感として感じています。

ですから

自分の人生は

次の命につなげるために存在する

この思いが強くなりました。

何も遺伝子的な話を言ってるのではありませんよ。

自分の遺伝子をつなぐため

なんて小さな話ではありません。

自分に接する人

すべての人の鎖になるのです。

特に私の場合は

家族以外に

社員も私を見て

自分たちの鎖をつないでいきます。

そこに思いが至れば

もう軽い生き方はできません。

不動産屋には昔から

大金を手に入れて

派手に遊んで

愛人を作ったりなんか

って人多いですが

それでは

家族も社員も家庭を崩壊させる

そんな可能性が高くなりますからね

実際に

昔は

遊び好きの社長の社員達は

同じように夜の女性にハマり

離婚

結構ありましたね。

まぁそんな訳です

別に不動産屋に限らず

私たちは命をつなぐための鎖

これが定めだとすれば

簡単には切れない

そんな丈夫な鎖を作る

これが使命

今私はその思いが一番強くなっています。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 人が少ないのであれば目指す... | トップ | 人の話を聞いて感動しても翌... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

人生一般」カテゴリの最新記事