「Ａさえ」「Ａてはじめて」 etc.

１２Ａ・１２Ｂクラスのみなさんへ

Ｎ３受験対策の授業で使った例文です。
しっかり復習しておきましょう。
（US-191126）

★「Ａさえ」「Ａさえ～ば」
（１）忙しくて、昼ごはんを食べる時間さえない。
（２）日本に来たばかりのころは、ひらがなさえ書けなかった。
（３）Ａさんは日本人でさえ読めない漢字が読める。
（４）お金さえあれば、幸せです。
（５）恋人さえいれば、幸せです。
（６）朝食はごはんとみそ汁［パンとコーヒー］さえあれば、十分です。
（７）この薬を飲みさえすれば、元気になります。
（８）あきらめずにがんばりさえすれば、きっと合格します。
（９）あなたさえそばにいてくれれば［あなたがそばにいてくれさえすれば］、ほかに何もいらない。

★「Ａてはじめて」
（１）Ａ先生に習ってはじめて、英語の勉強が楽しくなりました。
（２）一人暮らしをしてはじめて、家族の大切さがわかりました。
（３）病気になってはじめて、健康のありがたさがわかります。



★「どんなＡでも」「どんなにＡか」
（１）どんなものでもインターネットで買えます。
（２）Ａさんはどんなスポーツでも上手です。
（３）どんな花でもきれいです。
（４）どんな人でもいいところがあります。
（５）合格できたら、どんなにうれしいか［うれしいことか］。

★「Ａしか～ない」「Ａしかない」
（１）Ａさんは野菜しか食べません。
（２）Ａさんは奥さんが作った料理しか食べません。
（３）アクション映画しか見ません。
（４）ロックしか聞きません。
（５）ビールしか飲みません。
（６）エレベーターが故障しているので、階段を上るしかない。
（７）かわいい服が半額になっている。今買うしかない！
（８）Ｎ３の試験まであと５日。最後までがんばるしかありません。



★「Ａにもとづいて」「Ａをもとにして」
（１）この映画は１９１２年に起きた船の事故をもとにして作られました。
（２）この映画は「NOTEBOOK」という小説をもとにして作られました。
（３）ひらがな［カタカナ］は漢字をもとにして作られました。
（４）漢字はものの形をもとにして作られました。
（５）週間予定表にもとづいて授業をします。