4、リスニングの力をつける
おススメは「ディクテーション(書き取り練習)」です。
これは、流れてくる英語の音声を聞いて、ひたすらその英語をノートに書き取っていくという練習方法です。
聞き取れないところはとりあえずカタカナでメモしておき、あとで辞書を使いながら言葉をはめ込んでいきます。
また、「ここに have があるから、この後ろは原形ではなく過去分詞のはずだ」のように、それまでに学んだ文法知識も活用しながら文章を完成させていくので、文法事項の復習にもなります。
分からないところはレビューボタンを押して何度も繰り返し聞きましょう。
「もうこれ以上は無理だ~」となったところで、スクリプト(音声が文字になったもの)を見て答え合わせをします。
「なるほど、この音は、この単語とこの単語がつながってできた音だったのか…」「えっ、これってこの単語だったの?」「やった~、この文はかなり苦労したけど完璧だった。今度はもう少し難しいのに挑戦してみよう」
そうやってディクテーションを繰り返しているうちに、英語に対して少しずつ耳がほぐれてくるような感覚です。
私は20代のころ、NHKのラジオ英語講座のダイアログを利用して、数年間ディクテーションを続けました。(大好きだった大杉正明先生の講座が懐かしいです。)
当時はカセットテープに録音して聴いていましたが、よくテープが機械にからまって苦労したのを覚えています。(笑)
ディクテーションの教材としては、音声の面でも、文章の内容の面でも、「英検のリスニング・テストの音声」がおすすめです。その際、まずは自分の実力よりも一段階下の級の音声でスタートすると、ある程度スムーズに練習が進むと思います。
ただし、現在はさまざまな音声教材があふれているので、その中から自分のレベルに合ったものを選んで試してみてもいいでしょう。
少なくとも週に1回(1~2時間)くらいのペースで、できれば週に2~3回のペースで続けてみてください。
短期間で結果を出すことは難しいと思いますが、これを1年間続けることができたら、自分のリスニングの力の伸びを実感できるはずです。
「英語の勉強方法(5)」に続く)
おススメは「ディクテーション(書き取り練習)」です。
これは、流れてくる英語の音声を聞いて、ひたすらその英語をノートに書き取っていくという練習方法です。
聞き取れないところはとりあえずカタカナでメモしておき、あとで辞書を使いながら言葉をはめ込んでいきます。
また、「ここに have があるから、この後ろは原形ではなく過去分詞のはずだ」のように、それまでに学んだ文法知識も活用しながら文章を完成させていくので、文法事項の復習にもなります。
分からないところはレビューボタンを押して何度も繰り返し聞きましょう。
「もうこれ以上は無理だ~」となったところで、スクリプト(音声が文字になったもの)を見て答え合わせをします。
「なるほど、この音は、この単語とこの単語がつながってできた音だったのか…」「えっ、これってこの単語だったの?」「やった~、この文はかなり苦労したけど完璧だった。今度はもう少し難しいのに挑戦してみよう」
そうやってディクテーションを繰り返しているうちに、英語に対して少しずつ耳がほぐれてくるような感覚です。
私は20代のころ、NHKのラジオ英語講座のダイアログを利用して、数年間ディクテーションを続けました。(大好きだった大杉正明先生の講座が懐かしいです。)
当時はカセットテープに録音して聴いていましたが、よくテープが機械にからまって苦労したのを覚えています。(笑)
ディクテーションの教材としては、音声の面でも、文章の内容の面でも、「英検のリスニング・テストの音声」がおすすめです。その際、まずは自分の実力よりも一段階下の級の音声でスタートすると、ある程度スムーズに練習が進むと思います。
ただし、現在はさまざまな音声教材があふれているので、その中から自分のレベルに合ったものを選んで試してみてもいいでしょう。
少なくとも週に1回(1~2時間)くらいのペースで、できれば週に2~3回のペースで続けてみてください。
短期間で結果を出すことは難しいと思いますが、これを1年間続けることができたら、自分のリスニングの力の伸びを実感できるはずです。
「英語の勉強方法(5)」に続く)
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