窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

ずっと行きたかったトルコ・ディナー-ニューアリババ②(関内・相生町)

2023年03月23日 | 食べ歩きデータベース


 5年前に初めてトルコ料理のランチを食べて以来、「いつかはディナーに」と思っていたのですが、先月28日、ようやく念願かなって夜の「ニューアリババ」にお邪魔することができました。

 冒頭の写真は、今では日本でも随分ポピュラーになった「フムス」をはじめとする前菜盛り合わせ。



 これに前回ランチの時にも出てきた「エキメッキ」と呼ばれる、とても柔らかくて甘みのあるパンをディップして食べます。とても美味しくて、ついついエキメッキを食べ過ぎたことが後々仇となることに…。



 白いんげん豆のサラダ。



 レンズ豆のスープ(チョルバ)。ややスパイシーですが、優しい味わいでとても美味しいです。スープはトルコ料理になくてはならない、とても重要な位置づけなのだそうです。



 ところで、このお店では毎週水曜と金曜が「ベリーダンスナイト」ということで、ベーリーダンスの催しものが見られるのだそうです。ベリーダンスショーと言えば、14年前に四谷のエジプト料理店「エル・サラーヤ」(現在は閉店)で見たことがあります。

 この日は火曜日だったのですが、ヤヤ・ジャスミンさんによるショーが行われました。因みに、ジャスミンさんは次回4月12日に行われる第149回YMS(ヨコハマ・マネージャーズ・セミナー)に講師としてお越しいただくことになっています。



 料理に戻りましょう。お店のオリジナル、「ヨーグルトのケバブ」。トルコを代表する料理、ドネルケバブにヨーグルトをかけたもの。トマトソースとの組み合わせがとても良く、「トルコ料理って美味しいね」と思わせる一品です。



 さらにアダナケバブとグリルチキン。トルコ第5の都市アダナに由来するケバブ。インド料理にシシカバブというのがありますが、そもそも「シシ」はトルコ語で串の意で、要するに串に刺したケバブ(焼いた肉)。インドに限らず中東を中心に広く親しまれている料理です。しかし、この辺で前述のエキメッキの食べ過ぎが効いてきました。



 「もう食べられない!」というところでとどめを刺したのが、お店のオリジナルピザ、「イスパナク」。とても無理と思いましたが、伸びのあるあっさりとしたチーズとふっくらしたパンで、満腹ながらも美味しくいただけました。



 最後は時間をかけて一休み。トルココーヒーとライスプリン(ストラッチ)。濃いコーヒーが好きな僕としてはトルココーヒーはとても嬉しいです。

 今回コースで頼みましたが、単品で考えたらものすごくお得だと思います。お酒が飲めなかったので、また次回に。

ニューアリババ

神奈川県横浜市中区相生町1-2-1 パレカンナイ1F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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