窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

初めての新松田、宴楽-地魚・炭火焼鳥

2018年04月15日 | 食べ歩きデータベース


  当社・秦野工場の最寄り駅である小田急線渋沢駅にはそこそこ行く機会がありますが、隣の駅でありながら、初めて新松田へ行きました。新松田は小田急線とJR御殿場線が交差しています。二両編成の単線である御殿場線というのも初めて見たのですが、実はこの御殿場線、1934年に丹那トンネルが開通するまで、東海道線だったのだそうです。つまり、トンネル開通前の東海道線は国府津駅から箱根の山を迂回するように御殿場、沼津へと抜けていました。そう言えば、子供の頃の東海道線には御殿場行きというのがあった記憶がありますが、今はどうなのでしょう?

  前置きが長くなってしまいました。出かけたのは、その新松田駅の駅前にある「宴楽」という居酒屋です。落ち着いた和風の個室で、地元小田原の鮮魚と本格炭火焼鳥が楽しめるお店。お客さんは比較的中高年の方が多いようでした。

  アサリの深川鍋(冒頭写真)がついた宴会コース。



  先付けは、季節の前菜。



  朝採れ地魚の刺身三点盛り。



  鶏ムネ肉のパン粉焼き。



  天ぷら三種。この日は桜エビ、ワカサギ、タラの芽でした。



  にぎり二巻。



  蕎麦・とろろ昆布。この辺はもともと蕎麦が美味しいところですが、このとろろ昆布との組み合わせは絶妙でした。



  最後はデザートのアイスクリームで。

宴楽 新松田店

【写真】

神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1156−4



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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