窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

珍しく肉で攻めた夜-黒毛和牛・腰塚

2018年11月24日 | 食べ歩きデータベース

 
  普段あまり牛肉を食べない、まれに焼肉屋に行く位で、家でも外でもステーキやハンバーグを食べることなどまずない僕ですが(神戸の「カルネ」位ですね)、たまたまステーキ店に行く機会があり、珍しい肉づくしの夜となりました。訪れたのは、自由が丘駅正面口にある、「黒毛和牛・腰塚」。日中、駅で待ち合わせしている際、何となく目に留まっていたのはその予兆であったかもしれません。



  「腰塚」は肉の仲卸だそうですが、ブランド名は「洋麺屋 五右衛門」などで有名な日本レストランシステムが展開しているもの。初めに上質なローストビーフと自家製コンビーフから入りました。ローストビーフはわさびで。グラスワインはピエモンテのバローロでしたが、程よい果実味にしっかりとしたタンニンがあり、牛肉に合わせやすいワインでした。



  ワインに合わせながら、続いてローストビーフサラダで葉っぱの補給。サラダにはシーザードレッシングが付いてきます。確かに、肉は非常に美味しいです。

  メインはせっかく来たので、ミスジとサーロインのステーキにタルタルハンバーグと三種類楽しめる組み合わせを(冒頭の写真)。ステーキにはおろし和風ソースがついてきますが、別に塩を頼んでシンプルに塩、または塩・わさびで食べるのが一番美味しかったです。タルタルハンバーグはその名の通り、中にレアな挽肉がぎっしり詰まっている食べ応えのある一品。焼き加減が気になる方は、付属のボッチで調整できます。余計なものが入っていないので、まさに肉づくし感を堪能できます。

腰塚 自由が丘正面口店

東京都目黒区自由が丘1-29-7 薮伊豆ビル 2F



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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