窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

さかえや 恵比寿本店

2009年11月10日 | 食べ歩きデータベース


  この頃鍋の話題が続いていますが、水炊きと会津地鶏の「さかえや恵比寿本店」に行ってきました。

  部屋は四階の個室でしたが、長テーブルに革張りの重役椅子のような座席で、何だか会議室で鍋をつついているような雰囲気でした。



 水炊きは鶏がらを8時間~10時間かけて煮込んだという白濁スープの「新三浦流水炊き」。スープにどこか豆乳のような甘みとコクがあるのは、骨髄の影響かもしれません。ラーメンでも豚骨を骨髄まで煮出したスープには同じような風味を感じます。それでいてスープそのものは非常にあっさりしています。



  今年2月に会津を訪れたとき惜しくも会津地鶏を食べる機会がなかったので、今回は会津の固有種と言われる地鶏が楽しみでした。上の写真左は一枚胸肉の塩胡椒焼き。右は会津地鶏の唐揚げです。しっかりとした肉質で旨みがあるので、シンプルに食べるのがお勧めです。

  唯一残念だったのは、グラス焼酎の量が少なかったことです。グラスにロックで3分の2位しか入っていないので、すぐに空いてしまいます。幅広いジャンルの焼酎を揃えている点は良かったのですが、勿体なかったと思います。


さかえや恵比寿本店

東京都渋谷区恵比寿西1-9-12



  繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

よろしければクリックおねがいします!

人気ブログランキングへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 自由貿易の罠 覚醒する保護主義 | トップ | 横浜すきずき »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

食べ歩きデータベース」カテゴリの最新記事