窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

今回の九州一品料理まとめ-福岡、小倉、佐賀

2024年06月14日 | 食べ歩きデータベース


 5月27日から30日の九州出張時の一品料理まとめです。順番として本当は二番目ですが、初めにご紹介するのは、小倉の焼肉屋「肉ときどき魚」の「イクラ雲丹ユッケ丼」です。大きさは牛丼(並)のどんぶりを一回り小さくしたぐらいなのですが、ご飯も、そしてご覧の通り具も盛りだくさんで、腹八分目位にはなります(50歳男性、個人の感想です)。

 そして何より、写真映えするだけのメニューではなく、具材が新鮮。特にイクラはもの凄い自己主張で、口の中で弾き返してくる弾力でした。北海道でもここまではなかなかお目にかかれないのではないかと思います。



 続いてベタなのですが、福岡ではカジュアルに親しまれている「ウエスト」の肉ごぼう天うどん。チェーン店とはいえ、僕はウエストのうどんは結構ばかにならないと思っていて、昔からよく行きます。のど越しの良い茹で方が好きで、以前店員さんから茹で方のアドバイスをいただいたことがあります。

 7年ぶりに訪れた、バー「ウーバンギャアー」の後に行きました。



 小倉から3時間10分かけて大牟田へ。さらに1時間23分かけて佐賀に。佐賀に到着したのは21時36分、「肉ときどき魚」から何も食べていなかったので、22時閉店という駅前のラーメン屋、ビックワンに駆け込みました。

 折角なので特製ラーメンを。佐賀ラーメンは久留米ラーメンにルーツがあり、あっさりとした豚骨スープに、博多よりは柔らかめの麺(九州の人から見るとやや太い麵だそうです)。生卵がトッピングされています。2年前に訪れた、鹿児島ラーメン「小金太」を思い出しました。



 翌朝、唐津に向かうにあたり、乗り遅れたら次の電車は1時間20分後という長崎本線にあって、駅の「寅ちゃんうどん」に駆け込み、待ち時間を含めわずか7分で肉うどんを完食。井上製麺という製麺所さんの直営店だそうです。前日夜遅くにラーメンだったので、優しいうどんは嬉しい。



 夜は福岡に戻り、清湯系豚骨の先駆け、「月や」へ。初めて行ったのは5年前ですが、今や福岡空港にも入っていますね。

肉ときどき魚



福岡県北九州市小倉北区魚町2-4-20



ウエスト春吉店

福岡県福岡市中央区春吉3-21-24



駅前ラーメン ビッグワン

佐賀県佐賀市駅前中央1-13-16 東高ビル



寅ちゃんうどん

佐賀県佐賀市駅前中央1-11-1



月や

福岡県福岡市博多区中洲2-5-2



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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