窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

これまで食べた中でも指折りのひつまぶしー炭櫓(近江八幡)

2024年05月24日 | 食べ歩きデータベース


 滋賀県は琵琶湖があるためなのか分かりませんが、結構うなぎ屋さんが目につきます。5月20日、中でも地元の方に勧めていただいた、近江八幡市にある「炭櫓」さんへ行ってきました。結論から言うと、それほど多く食べ歩いたわけでもありませんが、これまでの中で屈指の美味しさでした。

三河一色うなぎでひつまぶし-うなぎ処 二代目 田
しら河(ひつまぶし)/味仙(台湾拉麺)
備長 エスカ店 / まるや本店 名駅店 (ひつまぶし)



 見た感じはオーソドックスなひつまぶし。ご飯の中にうなぎを挟み込んでいないタイプです。食べ方も定番通り、まずひつまぶしをしゃもじで四等分し、1/4ずつ茶碗にとりわけます。

①1杯目:基本そのまま。好みで海苔をかける。
②2杯目:薬味(白髪ネギやわさび)をのせる。
③3杯目:出汁をかけ、お茶漬けに。
④4杯目:1~3の好きなパターンをもう一度。



 で、一通り踏襲するのですが、特筆すべきは強い炭火で焼いたうなぎの皮のパリパリ感。サクサクしていると言ってもいいくらいでした。この食感を損ないたくないので、やはり出汁をかけずに食べるパターンに戻ります。



 デザートは石ごねアイスクリーム(チョコレート)。石鍋とはいえ小鉢で出てくるのかと思ったら、どんぶり大で出てきました。アイスクリームは2玉半くらい入っています。石鍋が冷えているのでなかなか大変ですが、凍らせた3種類のベリーやビスケット、カステラと共によく混ぜ、アイスクリームの粘りと変化する食感が楽しめました。

うなぎ・ひつまぶし 炭櫓



滋賀県近江八幡市音羽町26



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
コメント
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