窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

三河一色うなぎでひつまぶし-うなぎ処 二代目 田

2020年11月05日 | 食べ歩きデータベース


 全国トップクラスのうなぎ生産量を誇る愛知県。その中で、三河の一色うなぎは全国生産量の約3割を占めているのだそうです。一色町(西尾市)と岡崎とではお世辞にも近いとは言えませんが、それでも地元であることに変わりはありません。ということで、一色うなぎを備長炭で焼き上げる、「うなぎ処田」にお邪魔してきました。

 ところでこの日は前日から「GO TO トラベル」施策の一環として、地域共通クーポンの運用が始まったのですが、肝心のクーポンが使える登録店舗が東岡崎界隈では見当たりませんでした。



 お店の看板は、「生簀炉ばた源喜」とあります。関係があるのか、店舗シェアなのか分かりませんが、夜は炉端焼き居酒屋のようです。



 愛知県と言えば「ひつまぶし」ですよね。これまでも当ブログで「備長」、「まるや」、「しら河」をご紹介しました。改めてになりますが、ひつまぶしは四等分し、まず薬味をのせずそのままで焼き上がりのパリパリ感、身のふんわり感、香ばしい香りなどを楽しみます。



 次に、ネギ、海苔、山葵など薬味を加え、よくなじませて食べます。薬味のおかげで少しサッパリした味わいが楽しめます。



 続いて出汁をかけてお茶漬けに。そして最後はお好みなのですが、今回はお茶漬けにせず薬味を載せた二番目で仕上げました。



 考えてみれば、うなぎ自体久しぶりな気がしますが、美味しかったです。

うなぎ 和食処 田



愛知県岡崎市真伝町字亀山15-27



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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