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窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

台湾の締めは小龍包で-京鼎樓

2016年09月17日 | 食べ歩きデータベース


  9月13日。台湾での仕事を終え、訪問先から徒歩10分位の所にあった小龍包の名店、京鼎樓に行ってきました。恵比寿にもお店があるようです。



  到着したのはまだ11時過ぎでしたが、早くも店は観光客らで賑わっていました。店頭では、ガラス越しに小龍包を包む作業を見ることができます。



  こちらが小龍包。普通の小龍包の他、烏龍茶、カニ味噌などの小龍包を頼みました。小龍包というと、火傷するほど熱い肉汁があふれ出てくるイメージがありますが、ここの小龍包は意外にも適度に加減された熱さでした。そのおかげで、口の中で十分味わいを楽しむことができました。カニ味噌は特におすすめです。

  因みに背後に映っている緑色のビンは、18天台灣生啤酒という台湾のビール。18天(18日という意味)とは、賞味期限が18日という意味で、確かに今回飲んだ台湾のビールの中で最も飲みやすく、美味しかったです。



  おつまみに頼んだ、排骨と海老とチーズの揚げ春巻き。海老とチーズの揚げ春巻きも結構おすすめ。



  台湾に来たら、やっぱり食べて帰りたい牛筋麺。本当は街中の屋台で食べたかったのですが、機会がなかったので最後にここで。

京鼎樓

台北市長春路47號

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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台湾の初日は羊づくし-岡山羊肉壚

2016年09月17日 | 食べ歩きデータベース


  9月11日、実に12年振りの台湾。初日の晩に街でよく見かける羊肉鍋の店に行ってきました。台湾にいるとずっと中華になってしまう恐れがあったので、初日から毛色を変えてみた次第。



  肉屋に併設された、バックヤードを改装したかような店舗。到着したのは日曜の夕方6時でしたが、早くもお客さんで賑わっていました。



  こちらがメインの羊肉鍋。古の遊牧民の料理をそのまま持ってきたかのような、素朴かつ豪快な鍋です。一緒についてくるレタスに煮た羊肉を巻いて食べるらしいのですが、説明される前にレタスも煮てしまいました。骨付きの羊肉は脂身が少なく、さっぱりとしています。その他のメニューも全般的に薄味でしたので、僕は豆板醤を多用しました。



  サイドメニューも羊づくし。まずは、羊肉沙茶醤炒め。沙茶醤(サーチャージャン)というのは、蝦醤、ヤシの実、五香粉、砂糖などをピーナッツ油で炒めた、マレーシア由来の調味料のことで、台湾ではポピュラーなようです。



  羊モツ炒めに、羊胃袋炒め。いずれにしても羊の内蔵。



  台湾胡麻油素麺。その名の通り、素麺を胡麻油で和えたものですが、思ったよりも油がしつこくなく、むしろ味が薄く醤油を足して食べました。



  強烈だったのは、羊睾丸台湾胡麻油炒め。睾丸のみならず陰嚢も一緒に。これは少々厳しかったです…。

  今回は頼みませんでしたが、羊肉鍋のスープに素麺を加えた単品の麺もありました。

  羊の好き嫌いにより賛否が分かれましたが、いずれにせよ一緒に行ったメンバーに強烈な印象を残した、岡山羊肉壚でした。

岡山羊肉壚

台北市遼寧街201巷2號

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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