中国に来たら是非試してみたいと思っていたものがほかにもあります。それは中国のワインです。中国のワインというと日本ではまだあまり馴染みがありませんが、実は中国は生産量、作付面積とも世界第6位(2006年時点)という世界有数のワイン産出国、生産量はオーストラリアを凌ぐのです。

中国に滞在している間飲んだのは「長城 1998年」(カベルネソーヴィニョン、メルロ)と「王朝 1998年」の2本。いずれもそれほど高くなかったような気がします。

長城は最初少し物足りないのですが、しばらくおいて空気を含ませると次第に落ち着いてきてコクがでてきます。渋みが少なく飲みやすいのですが、個性に欠けます。ただこの時は日本のものとは比べ物にならないほど辛い四川料理に合わせたので、それでも十分美味しく飲めました。一方、王朝はさらに個性に乏しくテーブルワインに毛が生えた位の印象でした。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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中国に滞在している間飲んだのは「長城 1998年」(カベルネソーヴィニョン、メルロ)と「王朝 1998年」の2本。いずれもそれほど高くなかったような気がします。

長城は最初少し物足りないのですが、しばらくおいて空気を含ませると次第に落ち着いてきてコクがでてきます。渋みが少なく飲みやすいのですが、個性に欠けます。ただこの時は日本のものとは比べ物にならないほど辛い四川料理に合わせたので、それでも十分美味しく飲めました。一方、王朝はさらに個性に乏しくテーブルワインに毛が生えた位の印象でした。
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