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『絶歌』読みましたか?

2015-07-22 00:35:22 | 日記


過去の投稿記事で気になっていたことがあります。
少し前に書いた記事で、堤未果さんを堤美果さんとまちがえました。
地震関連で、箱根山を富士山としてしまいました。 また、佐藤優さん
はSNSを使っていないと思っていました。
でも少し前に、佐藤さんのブログをみかけたのでいってみました。
そこでは、佐藤さんの出版活動などの広報がメインなのでした。
ブログには断り書きがあって、「非公式ファンサイト」なのだそうです。
管理人さんは、佐藤さんの関係者ではないのでしょうね 
佐藤優研究所
ツイッターもされていますが、そこもブログとおなじ広報オンリーとい
うことができると思います。

こういった宣伝活動だけのブログというのは、著名人のブログでは
よくありますよね。ここはなんといっても佐藤さんなのですから、少し
だけでもいいから、サービス精神というか社会還元を意識されたな
らばもう少し違ったスタイルになるのではないかとおもったりもする
のですが

ブログといえば、内田樹さんのブログはほんとうにお化けブログです。
なぜお化けなのかといいますと、どなたでもアクセスカウンターで
アクセス数をみると一目瞭然なのです。
カウンターをみながら、URLの脇にある更新記号をクリックしてみる
と、数秒ごとにアクセス数が上っていくのです。時間帯を問わずいつ
でも、このブログを読みたいという人がいるわけなのでしょう。 
だいぶ前に、このブログにも書いたことがあるかもしれません。
ぜひとも、Let's go!なのです。
もちろん、ブログの内容についても、頭脳労働の出し惜しみなどとい
った哀切きわまりない思いなどとは一切無縁なのです。 
内田樹の研究室 

『絶歌』を読みました。
少し前に、寝床に本をもってゆきページをめくってみました。そうしたら、
おもいもかけず最後まで読んでしまいました。本のあいだに附箋をは
さみながら、また左手で線をひいたり文字を書きながら、気がついたら
朝になっていました。
ぼくはいつも、寝床には数冊の本をもっていくのです。そのときも、眠く
なるまでと思っていたのでした。でも、久しぶりに眠気がどこかにとん
でいってしまったという次第でした。

読んでから、なんだか他の人の感想が気になりだしました。アマゾン
のカスタマーレビューがあるわけです。でも、それを読む気にはなら
らないのです。なぜだかわからないのですけど。でも、もう2千件くら
いになっているのではないかと。レビュー数ですけど。

読んだのは、月刊『文藝春秋』8月号の二つの記事です。
一つは、元神戸家裁少年部判事、井垣康弘さんの「元少年A『絶歌』
に書かなかった真実」。井垣さんはAさんの担当裁判官で、医療少年
院への送致を決めた「決定分」を書いたひと。
そして、ノンフィクション作家、奥野修司さんの「少年Aの自己愛、私
は絶対に許さない」という過激な内容の記事でした。

しかし、読んでみて一番ショックをうけたのは、この雑誌の巻頭言とい
うのでしょうか、立花隆さんの「少年Aよりも」という記事でした。

ぼくは、この本は読むべきであると思うのです。
その理由は、次の投稿時に書くことができたら、書きたいと思います。

明日は午前中、家の中のサッシ工事です。

なさい


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1 コメント

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お待ちしています (t)
2015-07-22 08:23:26
理由をお待ちしています
読むべきが少し迷っています。
こういう本にお金を払ってしまっていいものかとも・・
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