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2013-05-03 02:17:02 | 日記

 

川沿いの菜の花

お晩です

 上の写真は、先日川越にいったときに見かけた川沿いの光景です。

川沿いに菜の花が長くずっとつづいている情景が、なんだかとても懐かしい感じがしました。
ちょうど昔、子どものころにみた映画の一場面にであったような、ここには来たことがある!
と思えるような、不思議な感慨をもたされました。

この写真はトリミングをしたものですが、どうもよくないですね。川沿いの一部の建物は現代建築なのです。
それでトリミングをしたのです。それに日付は消せないのです。

しかし、じっさいの場景はもっとすてきであったのです…

 しかし、いま、TBSテレビのNews23を見ていたら、自民党の「憲法改正草案」を特集していました。

見ている中で、これって、ホントーにとんでもなく問題である、と思いました。

ぼくは、『六法全書』の憲法は、前文とその他のほんの少しを読みかじったことがあるだけなのです。 
ですので、ほんとうは憲法についてここでなにもいう資格はないわけです。

この番組をみたら、自民党の改正案には、改憲派を自他ともに認める慶應大学の小林教授(憲法)なども、
ともかく反対しているのです。 例えば憲法で、家族や道徳といった問題に枠づけをするのは間違っていると
いうわけです。小林教授については、改憲論者であるということぐらいしか知らなかったのですが、ウイキペデイア
で概略を、また以下のサイトで、憲法観の一端の短い発言を読んでみました。 http://p.tl/fDMP

慶應大学でのゼミは人気のゼミなのだそうです。とにかく、OB・OGが1千人各界でご活躍なのだそうです。
でも、法学部1年生の必修科目なのに、憲法の担任教授は一人なのは何故か、と怒っている新入生のツイート
も見かけたのです。

この新入生は、必修科目なのに他に選択肢がない小林教授の講義を受けて、講義内容が幾つかの点で
偏向していると思えたので嫌だったというわけです。
こうした気持はだれだってよく理解できるように思います。

でも、慶應大学の法学部生が概論の次くらいに受ける授業だと思うのですけど、憲法担任が一人だけで他に
選択肢がない、というのはほんとうなのでしょう。小林教授は著名人だし、強い個性というか価値観がその
新入生には合わなかったのでしょうね 小林ゼミのHP http://p.tl/Zc4X (関係ないのに勝手な興味で
 
それから、ズット前に投稿した医学部入学試験の話題の時に引用させて頂いたことがある、素晴らしい論文を書いた
慶應大の4年生は、確か、他の憲法学教授のゼミ生でしたのです。 

小林教授と伊藤真さん(弁護士・伊藤塾主宰者)の対談も面白かったです。http://p.tl/m-EY

とにかく、この国の「憲法」にはいつもお世話になっているのに、ぼくは、なにも知らないのであります 

この特集をみながら思ったのですが、憲法というのは何であって、どうなっているのか、自民党は何故改正をしようとしているのか。

こうしたことについて真面目に考えないと、これから、なんだかホントーに怖いなと思いましたですね 

明日は、というかもう今日になってしまいましたが、憲法記念日なのですね。

今、ネットでウロウロしていたのですが、「映画 日本国憲法」2005年 http://www.cine.co.jp/kenpo/ 
という映画があったのですね。ぼくは全く忘れていました。そういえば、そのような気が、というわけなのです。

この作品は、「憲法制定の経緯や平和憲法の意義について、世界的な知の巨人たちが語った貴重なインタビュー集」
なのだそうです。米国人のジャン・ユーカーマン・60歳の監督作品で、今月10日まで東中野で上映だそうです。

 このブログに書き始めたころは元気がなかったのです。
でも、ニュース23を見てからウロウロしていたら、少し元気がでてきました。
今宵は特に書きたいと思う何かもなかったのですが、なんだか、お晩です!
と書きたかっただけなのです… 

でも僕は、上記のように、自分が読んだサイトのURLなどを、まったく平気で幾つも書いているわけですけど、
困ったものだと思われている方もいるとおもいます。
でも、いつものことだし、それにそもそも、このブログに寄られる方はいつも偶々寄られる方ばかりのような気がしても
いますので、相変わらずの勝手気まま!というルーチン的偏向という次第であります 

 一昨日でしたか、猪瀬知事のオリンピックについての、勇み足発言ですけど、内田樹さんのツイッターにいったところ、
猪瀬さんの下記のリツイートがありました。 

それは、「今回の件で誰が味方か敵か、よくわかったのは収穫でした」というのです。これって、猪瀬さんの何かを
感じてしまわざるを得ないのですが。
品性が問題!というのは、ぼくについての代名詞か形容詞なのか分りませんけど、自分にとって、真面目に身に覚えのある
言葉ではあるのであります。

そして確か、魚住昭さんだったと思いましたけど、いつだったか猪瀬さんについてのこんなエピソードを書かれていました。

ある講演会で、猪瀬さんは、講演を始めるときに参加者に向かって、「この携帯電話に小泉首相から(その当時)
電話が入る可能性があります。ですから、その時には携帯に出させていただきます」といって講演を始められた
のだそうです。(「」の発言は僕の記憶ですけど)

魚住さんがこのエピソードについて、どのようなコメントを書かれていたのかは忘れました。でもたしか、猪瀬さんの
人柄の一面を象徴する出来事として語っていたことは間違いなかったとおもいます。

 しかし、でも、なぜに、何を、ぼくは書いているのでしょうか

このブログに前回々々投稿した記事に関係する、吉本さんの最後の様子などは、次女のばななさんの書いて下さった
文章から少しずつ明らかになってきました。
吉本さんは、最期まで頑張り続けてしまったようです。 

また、吉本さんの『吉本隆明全集成』 (仮題)が、全40巻で晶文社から来年春の出版だそうです。
書簡集が2巻あるそうで、これは初めての企画だと思います。
これまで、著作集と全集撰は筑摩書房と大和書房から、15巻と8巻くらいですから、今度はホントの全集という
ことになるのでしょう。

亡くなって1周忌が終って間もないわけです。

京都に、三月書房という、少し変わったホントに小さな新刊書店があります。ぼくは行ったことがないのです。
でも、HPで http://p.tl/lSCP 分るのです。
その書店からは、吉本さんの関連本が出版されたりすると、メールでお知らせを頂けるようにもなっています。

業界でも、知っている人は知っているという、有名な本屋さんなのだそうです。
その内京都に行くときがあったら、見学させていただくつもりです。愛書家ゆえの楽しみなのでしょうか?
読書家だったら、ほんとうに素敵なことなのですけど、しかし、なんとも可笑しな道楽である次第なのです。 

 近藤先生についても、というか僕と医療とのかかわりについても、ここに書かなければ、僕の医療感に
ついてご理解いただける筋道に不足してしまうにちがいないということごとがあります。

母親の胃がんの診断に至る経緯とかその他の亊ごと、父親の瀕死の交通事故で病院と係わった顛末など、
そして僕自身の前々々職での諸々の経験させていただいたことごととか、そのような次第でもあります

 


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