都会の夕焼け
まいど勝手なつぶやきをくりかえしています。
飲んでも、のまなくてもというのはないのですが、とにかく勝手次第にこの場を
占領してしまっています。
恒例になっている、9月の合宿のご案内を送信させていただきました。
今年に限らずいつも迷ってばかりいるのですが、その場所についてなのですが。
ことしは迷ったついでに、皆さまの顰蹙をかうことになりそうな場所にきめてしまいました。
しかも、食事もバイキングです。会席料理にしようかなともまよったのですが、 お金とか
もそんなに違わないし。しかし、ある方の意見もききながら、とにかく、今の時代の一面を
反映し象徴しているともいえそうなバイキングを試してみることにしたということです。
ただし二次会は、期待を裏切らないように楽しくいきたいとおもう次第でもあります。
現在までに参加の申込みをいただいたのは、女性5名、男性約3名です。まだ返信を頂い
てない方が多いのですが。万一これをご覧になった方は、よろしくお願いいたします。
しかし、明日は都知事選挙の投票日です。
ネットでも話題になりぼくも気になっているので、宇都宮さんのツイッターに寄ってみました。
宇都宮けんじ @utsunomiyakenji 7月28日
鳥越さんの応援要請について、政策面に関しては誠実なご回答を頂きましたが、女性の人権
にかかわる問題についての対応という点で、残念ながら一致にいたっていません。以上ご報告
申し上げます。
宇都宮けんじ @utsunomiyakenji 7月27日
本日27日、希望のまち東京をつくる会に対し、鳥越選対から初めて公式に応援要請がありました。
選対スタッフ、支援者との協議を経て本日20時、応援要請を受ける政策面などの条件について
書面で回答しました。現在そのお返事をお待ちしています。
書面の内容は選挙終了後に公表いたします。
宇都宮さんの28日のツイートでは「女性の人権にかかわる問題についての対応という点で……」
ということなのですが、ぼくは文章を理解する力が不足しているので、残念でも、よくわかりません。
選挙後に書面の内容を公開していただくと、ぼくでも理解できるのかもしれません。
しかし、相模原市の施設での事件は、信じ難い事態でした。
ネットではSNSを中心に、専門家のひとたちの意見がたくさん公開されています。
精神科の医師、薬物依存の専門家、当事者グループの関係者、福祉関係者、その他のひとたちの
真剣な意見が数多く交わされています。
熊谷晋一郎さんはフェースブックで
「相模原の事件報道以降、気持ちが落ち着かない理由の一つは、リハビリキャンプでの記憶が侵入的
に思い出されるからだということに、今朝、なんとなく気が付いた。自らも障害を持つ治療者が、こっそり
と寝た切りの私たちを足で踏みつけるときに感じた無力感と恐怖感がまとわりついて離れない。
相模原の事件の被害者となった方たちが、どれほど怖かったか、どれほど無力だったかと、想像すること
がやめられない。相模原の仲間たちは、まぎれもなく、私なんだと感じている。
住み慣れた街の景色が変わって見える。ふいに襲われないかと、信頼の底が抜ける。先人たちが
何十年もかけて踏み固めてきた地盤が、大きく揺らいだように感じて、めまいがする。怒りを通り越した
無力感で、内臓ごと落ちていくような脱力感を覚える。今の願いは、もう一度、確かに私たちの受け継い
できた「生きていてよい」という思想を、仲間たちと確認し合いたいということにつきる」
内田樹さんのツイッターでは、フランスに行っているのだそうですが、国内にいるのと同じように
ツイートされています。そのなかで、
内田樹 @levinassien 7月29日
病人や老人を置き去りにし、妊婦や幼児を「足手まとい」と捨てることを義務づけられた
「強者だけから成る集団」というものが仮に過去に存在したとしても、その集団は一世代
後には消滅していたはずです。まっすぐ自滅を目指す人たちを「リアリスト」と呼ぶことに
僕は反対します。
また、小田嶋さんの書いたものを読んで、一つ言い足したいことを思いつきました。それは
「弱者を含んでいる組織の方が、集団として生き延びる力が強い」ということです。
この人類学的教訓を古来無数の物語が伝えています。
その小田嶋さん文章は、昨日の「日経ビジネスonline」に掲載されています。
「誰にも正義は押し付けられない」小田嶋隆2016年7月29日(金)
そして、この文章の最後に小田嶋さんによってリンクを張られている、ヤフーの「知恵袋」の
質問と回答は2011年のものなのですがシェア―数が2万3千ちかくになっています。
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